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565 :名無し三等兵[sage]:2019/05/20(月) 21:43:34.77 ID:wrM/0v2E - >>562
おそらく外見のせいではないだろうか。ラドンもモスラもキングギドラも滑空する姿が実にナウい。特にヨーロッパ辺りではキングギドラが大人気のようで、一方アメリカではラドンが人気が高い。モスラも色合いが良かろう。 だがバランに限っては、特にムササビ怪獣バランが滑稽に見えるらしい。飛膜を広げて飛び立とうとする姿が、まるでコートを拡げてナニを見せようとする変質者に見えてしまい、事実多数のスタッフから批評が多かったという。 だが私自身はそうは思わない。これはウイングスーツの先取りでもあり、またもし私が戦うとしても一番避けたい相手なのだ。なぜなら重心が低いだけに斃しにくいのである。だが光る物を好むだけに弱点も多いのだがー
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566 :名無し三等兵[sage]:2019/05/20(月) 21:45:58.19 ID:wrM/0v2E - >>563
インフラに関しては様々な課題が浮き彫りとなるが、まずは老朽化対策と財源であろう。しかしこれを乗り越える為にはいわゆる道州制など新たな取り組みが必要となり、現行の移住者争奪合戦とは全く逆の発想が必要なのだ。 加えて居住地のコンパクト化も求められて来るだろう。今後の日本では急速な少子高齢化や人口減少をはじめ、各インフラの老朽化や災害の多発化が同時に押し寄せて来る。この上厄介な事にサイバー攻撃が拍車を掛けてしまう。 つまり今まで当たり前のように享受して来た物が瓦解していく恐れがあるのだ。だが民間移行にも大きな課題があるのは否めない。まあ人口もインフラ整備もそうだが、一気に成長すると反動も一気に来るだけに始末が悪い。 だがインフラの中でも特に問題なのが道路や橋、トンネルであろう。これは居住地のコンパクト化では解決不可能で、即物流の停滞に繋がってしまう。また一極集中も問題だが、地方のように分散するのも何かと課題が大きい。
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567 :名無し三等兵[sage]:2019/05/20(月) 21:46:18.10 ID:wrM/0v2E - また忘れてはならないのが、老朽化したインフラは災害だけでなくテロにも弱い事だろう。だが多くの国民は見える所にしか関心がない、所謂近視眼的な発想となり、おまけに一部の政治家がそれに追従するのだから敵わない。
私に言わせれば、今の日本に一番必要なのは長期的な戦略であろう。これは全ての分野においてである。海洋国家、島国の強みを最大限に生かすと同時に、災害多発国として防災対策と同時にコンパクト化が急がれるのである。 本来人々は災害が多発する所へは済まない。だが地学的平和と人口の急増が重なった為、今度は本来ならする必要のなかった災害対策が求められてしまうのだ。グリンベレーでは常に問題を関連付けて考える習慣が求められた。 例えば赤の殿下を誘拐すればどうなるのか、政治への影響は、他国への影響は、そこで我々は急遽暗殺計画へと変更したのである。話が逸れたが、インフラにおいても常にあらゆる角度から長期的に考える必要があると言えよう。
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568 :名無し三等兵[sage]:2019/05/20(月) 21:46:31.00 ID:wrM/0v2E - >>564
それは「日本にはなぜ福島と徳島という県が存在するのですか?」という疑問と不即不離の関係にあるのだと言えよう。つまり両国名には全く関連性がないのだ。確かに一見すると歴史的に何か関係があるように思えてしまう。 だが元々ジェリアが島という意味以外では、アルは単なる定冠詞、一方ナイはニジェール川からの由来なのだ。だが歴史の先生によっては、つまらないギャグを言う者がおり始末が悪い。私の学生時代の歴史担当もそうであった。 近年でも、コンゴ民主共和国とコンゴ共和国を混同してしまう学生が多いのだから呆れてしまう。そこで私が常々アドヴァイスしているのは、「前者は私が戦った国、後者はその左だ」と応じているのだ。これでほぼ正解だろう。
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569 :名無し三等兵[sage]:2019/05/20(月) 23:05:15.03 ID:wrM/0v2E - さてエジプトにおいて観光バスが狙われたようだ。道路沿いの爆弾が爆発したわけだが、規模からすると、おそらくイラクやアフガニスタンなどで使用された即席爆弾であろう。これを携帯電話の電波で起爆させるのである。
観光バスは実に狙われ易い。乗客に外国人観光客が多くを占める上に、バス自体の外装も目立つからだ。加えて近年の観光バスは車体が薄く窓が大きい傾向にあり、観光業にダメージを与えるには打って付けの存在だと言える。 対策としては、まず観光バスには乗らない事であろう。だがどうしても乗る必要があるなら通路側の席がよい。観光バスを狙う方法としては主に3つあり、これらの内2つからの生存を多少は高める事が出来るからである。 その2つだが、一つは外部からの銃撃であり、もう一つは今回のような道路沿いの爆弾である。もし通路側の席であれば車体と窓側の乗客が壁となり、弾がストップする可能性が少なからずある。爆弾やガラス片も同様であろう。 一方でロンドン同時多発テロのように、バスの車内に爆発物が仕掛けられた場合はお手上げであろう。この時犯人は二階建てバスの二階部分に爆弾を置いており、もし一階の中央部であれば、より犠牲者が出たであろうケースだ。 近年ロンドンでは各所に防犯カメラが急増しており、これが犯人逮捕に繋がるケースが多い。ロンドンの凄いのは権限が大きい上にネットワーク化が進んでいる為、民間の防犯カメラとも、いち早く連携が出来る点であろう。 一方日本ではいくら民間のカメラに協力を要請しようが、店舗が休業日であればどうしても遅れを取ってしまう。つまり高飛びされる危険性があり、逃亡される可能性が大きくなるのだ。今後のネットワーク化が決め手であろう。
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