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633 ：名無し三等兵[sage]：2016/02/06(土) 12:33:24.89 ID:dZbjRe6p - >>608
忍殺的にしょうきをうたがう構造を掘っていくと大抵は
しょうきにかえる理由や必要性から来る要求が浮かぶで
ＷＷ２手前から戦中の重戦車、日米の場合、
全周防護強く求められてるものは陣地突破の要求が大きく
コンポーネント一部外して鉄道輸送、現地組み立て
歩兵の接近阻止用に中口径砲要求
対戦車戦考えた大口径砲砲塔は二の次で、
陣地攻撃の榴弾砲の固定装備要求が強かったりとか
計画の起点では結構似てるとこがあって面白い
こらそこの英国面
オマエも発想似てるが呼んでねえ、座ってろ
（名作センチュリオンのスタートは↑、歩兵の対戦車兵器にほぼ耐えられ、
かつ英国国内でバラさず鉄道輸送出来る最大サイズで
ティーガーのアハトアハトにギリ耐えられる正面装甲って要求からだったり
すぐ重巡航戦車に合流してああなったけど）
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654 ：名無し三等兵[sage]：2016/02/06(土) 12:43:27.11 ID:dZbjRe6p - >>640
日本でWW2手前〜中ごろで対戦車戦の要求が強くなった場合
五式と６１式の中間ラインに近い方向に逝くと思うで
五式の計画時の対抗案として出た
三菱提示の研究案、大転輪・トーションバー式の脚まわりの車両で
車体中口径砲・連装銃排除、砲塔サイドか上・後部に
歩兵接近阻止用の機銃か小口径砲配置って方向になってく気はするね
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690 ：名無し三等兵[sage]：2016/02/06(土) 12:57:49.54 ID:dZbjRe6p - >>671
根拠レスだけどＰ虎系かも
なんかサンプル買ってたドイツ系の技術情報来てた臭いから
（史的な検証資料等は乏しいようだけど）
五式だとコイルスプリングのも対抗案に出てたで
ただ、三〜五式の脚まわりとか、戦後６１式の開発時に
参考にされてるそうだけど、戦前、仮に三式あたりで
トーションバーかコイルスプリングに移行した場合
開発できてもコスト的に妥当な範囲で量産・維持できたんかね
日本の場合、運用環境で急激な温度変化と湿度と塩分、
泥濘地と砂地って面倒な前提が割ときついしぬ
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723 ：名無し三等兵[sage]：2016/02/06(土) 13:22:21.78 ID:dZbjRe6p - >>701
そのあたり、提示したスリーダイヤは、航空機向け作れるし精度も必要十分と
自信もってたようだけど、兵員の教育問題や外地での整備とかも考えて
運用側は二の足踏んでたようだぬ
やっぱりモータリゼーション前といっていい当時の日本では、
仮に作れても、足回りの形式極端に変えると
運用側で対応し難かったという面も大きいのかもなぁ＞シーソー式継続
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726 ：名無し三等兵[sage]：2016/02/06(土) 13:24:39.00 ID:dZbjRe6p - >>722
研究試作レベルだと試験車作って走らせてるんだよね
戦後６１式ＳＴＡ−１・２に影響与えてるそうな
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728 ：名無し三等兵[sage]：2016/02/06(土) 13:28:49.09 ID:dZbjRe6p - >>727
そうそれ
史実通りＷＷ２が起きてたら、どうしても>>722が指摘したとおりになっちゃうんだよなぁ
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734 ：名無し三等兵[sage]：2016/02/06(土) 13:40:13.71 ID:dZbjRe6p - >>729
言われてみるとそうだぬw
ただ、対戦車戦の要求が高まった場合
戦前の５０年代あたり想定した重戦車の研究構想的に
75mmクラス飛ばして一足飛びに試製十糎戦車砲（長）
積んで来る可能性があると思う
史実WW2終盤あたりの時期だと40ｔクラスの105mm砲搭載戦車
試製五式砲戦車の武装積んだ拡大版五式っぽくなるかも
想定装甲厚考えるとかなり歪なものになる気はするなぁ
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739 ：名無し三等兵[sage]：2016/02/06(土) 14:01:19.05 ID:dZbjRe6p - >>738
ただ、それ採用してたら整備後早期に陳腐化し戦力低下するからなぁ
７４式戦車の前にもう一種造ることになって、日本の戦車が
76mm型の６１式初期構想準拠版→
90mmまたは105mmの史実で検討された６１式改型相当→
７４式のコンポーネント使う最後期Ｇ２ＭＢＴ→
９０式後期にT-ReCs積んでC4I機能部分導入した感じのＧ３ＭＢＴ→
１０式発展版に近い物とかになりかねんなぁ
ワンクッション置いて適宜技術進歩取り入れる代わり、
個々の生産数が減らされて
機甲装備の整備体制が今以上に厳しくなってたかもわからんね
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746 ：名無し三等兵[sage]：2016/02/06(土) 14:12:11.75 ID:dZbjRe6p - >>742
今の目から見るとリスク管理の面で手堅い選択肢だけど
当時はT-62以降の装甲過大に見積もってたとこがあるからなぁ
>>739書いたけど、７４式の前に検討されていた、
６１式整備打ち切りストップギャップに
L7搭載する６１式改整備する手を取るとか、
７４式開発は史実通りだが、整備数量を増して
戦力化急ぐか、どちらかを取ってもおかしくない気もするね
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751 ：名無し三等兵[sage]：2016/02/06(土) 14:16:54.04 ID:dZbjRe6p - >>744
1553B関連の改修されてて、/A/改とか何か末尾に付与されて
型番が変わってたはず
以前互換性とかの時に見てたけど度忘れしてるねんで
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755 ：名無し三等兵[sage]：2016/02/06(土) 14:20:37.74 ID:dZbjRe6p - >>747
６１式と７４式の間で実際に検討されてたと言われているのは
６１式の車台向けコンポーネント転用したものにL7積む６１式改やね
７４式向けの構成要素の開発着手、意外と早いんで
仮にストップギャップに90mm/105mm砲搭載戦車造っても
７４式は史実通り来る率高いかもなぁ
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774 ：名無し三等兵[sage]：2016/02/06(土) 15:19:17.03 ID:dZbjRe6p - >>757
７４式の開発前にあった、T-55対策の為に６１式戦車を大型化して
105mm砲L7を輸入して搭載する61式戦車（改）計画だが
この105mm砲搭載する６１式戦車（改）は1965年に検討
61式の治具と生産ラインを流用できた為紛糾したそうだが、
内局の裁定で政治的に、同年新戦車（後の７４式試作車）
開発決定に伴い廃案、６１式の生産が続行された
このとき６１式戦車（改）向けに試作開発された
英国から輸入された105mm砲の砲身と
国内開発された105mm用の砲尾と駐退復座機は新戦車
のちの７４式向けに改修、66〜67年にかけて試射されて採用
で、この６１式戦車（改）計画があったおかげで、試作された物を流用して
66年にもう７４式の砲塔駆動部・内装とレーザー測距儀の一次試作
のち砲塔も完成
油気圧懸架と新型エンジンで手間取った足周りの方が後で完成して、
先行してた砲塔と組み合わされて７４式一次試作車が完成したのが69年9月
（ソースはグラパに転載された古是三春の技本インタビュー転載記事）
後の７４式とFCS、砲まわり共有してたが
結果的には６１式戦車（改）を作らないで７４式開発してよかったかも、
だけど仮に６１式改が作られてたら
８７ＡＷ開発初期の６１式車台転用案のように、工作車両等に
車台が転用されてた可能性もあったかもな
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782 ：名無し三等兵[sage]：2016/02/06(土) 15:26:18.26 ID:dZbjRe6p - >>774のT-55だけど
開発時に想定されてた仮想敵のT-55後期型、
核戦場対応の後期型として装甲増加されてて
T-62とかもさらに装甲増強されてくんじゃね、っていう
観測があった点踏まえてくれぃ
後に情報公開されて判明した、核戦場対応して空気清浄機
フィルタや放射線対策の内装積んだりして代償重量に
一部の装甲も薄くされてたの、60年代当時は判らんかったんよ
今の視点・情報からみるとアレだけど、冷戦時入手可能な情報だと
各国で誤認しまくった事柄がドミノ倒し起こしておかしいことになってたりする
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793 ：名無し三等兵[sage]：2016/02/06(土) 15:33:16.33 ID:dZbjRe6p - >>789
まにあ氏の扶桑娘が
かわぐちかいじ顔で
「……これが、２１世紀の艦……！」
とかいうアカン方向に向かって健やかに成長してくの想像してワロタ
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803 ：名無し三等兵[sage]：2016/02/06(土) 15:41:13.37 ID:dZbjRe6p - >>796
画・かいじ「のびゆくふそう」←アカン描写
みたいな連想がさっきから脳内で連打されてて腹筋鍛えられてる俺がいた
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817 ：名無し三等兵[sage]：2016/02/06(土) 15:51:00.38 ID:dZbjRe6p - >>806
それなんだけど、今考えたらさ
車台拡大する点考えると、車体の走行試験やり直すことになるので
開発スケジュール的に７４式一次試作に比べてあまり変わらず
７１〜７２年あたりに量産移行、配備開始にならんか？
全面生産開始が３〜５年くらいしか差がないならかなり微妙
あと７４式戦車は７３式装甲車・７５式自走榴弾砲とかと
ＺＦエンジン・コンポーネント共有して
陸自機甲装備一新するプランでもあったので、遅らせると他に波及するしね
史実通りの路線が一番戦力整備面から見てベターだったのかもなぁ
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837 ：名無し三等兵[sage]：2016/02/06(土) 17:09:32.83 ID:dZbjRe6p - >>829
なんかそれ、おれも昔ですがで言った気がするw
朝鮮戦争時手前当たりから解禁された海外からの技術情報得たりして、
民生向け含めて妥当なコストで開発モノにしたのは50年代以降やね
本邦の戦前・戦中のトーションバー研究開発は1930年代半ばから
先に出た1943年あたりにかけて行われてはいるけど、
軍・特殊用途向けとかが主で、
当時の冶金技術ではどうしても高コストになるし消耗も激しいため
デメリットが多いわりにメリット少なすぎて普及はせんかった
陸軍委託で開発してた東北帝大のチームが事故って主要人員が事故死
開発普及の牽引役がいなくなって停滞したりしたのも一因やね
建機向け需要は戦後の話だからなぁ
↑の東北帝大系の基礎技術は三菱の特車向けトーションバーの
基幹技術として発展して、６１式経由で現代までつながってはいるけれど
戦後の冶金技術の発展により成立した面も多分にあるぬ
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863 ：名無し三等兵[sage]：2016/02/06(土) 17:58:51.10 ID:dZbjRe6p - >>845
ウロだが大学かどっかで写真資料あるらしいとは聞いた
けど、おれ書籍とかで出たの見たことないんだよなぁ
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140 ：名無し三等兵[sage]：2016/02/06(土) 21:49:11.63 ID:dZbjRe6p - >>107
コリンズ近代化向けのものと同系なのでレイセオンCCS MK2系
だから厳密にはヴァージニアでなく、ロス級最後期版BSY-1ベースに
ヴァージニア初期のバックフィットし省電力化した
輸出近代化用派生型になるのかぬ
ヴァージニア向けBYG-1もBSY-1派生型・同系列だけど、
このクラスの潜水艦向け戦闘システムって米は他に輸出してないからなぁ
ヴァージニア・block１計画時から見て30年くらい差があるけど
アメちゃんとしては大盤振る舞いではある罠
>>136
公開資料見た感じ、おやしお／そうりゅうの船体設計・コンポーネントベースに
オージー採用の戦闘システムと統合ソナーあわせで新設計するタイプに思える罠
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165 ：名無し三等兵[sage]：2016/02/06(土) 22:02:26.09 ID:dZbjRe6p - >>159
P-3C／P-8もそうだが、艦艇向けだとESM向け機材やデコイ開発
イルミネータまわりに参画してるからなぁ＞オージー
結構面白いとこで組んでるよね
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214 ：名無し三等兵[sage]：2016/02/06(土) 22:35:50.83 ID:dZbjRe6p - >>200
一応船体はアルヴァロ・デ・バサン／ホバート派生型で
ステルス化の努力加えたもののはずなんだが
上構のインパクトで全くそうは思えねぇよなw
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