- 中学の夏に不思議な体験をした話をする
1 ：ゆい[]：2013/08/09(金) 14:55:49.19 ID:207meaFI ?-2BP(0) - えっとまず、私があっちの世界に行ったのは14歳くらいのとき
私の家族は 母方の実家に住んでいて おじいちゃん、おばあちゃん、お母さん、妹、私の５人暮らし
中学校の頃、部活をしてて お盆休みになったので近所のそうちゃんというあだ名の
女の子とおうちのすぐ近くにある 森？山？林？（一応山にしとく）みたいなのに
一緒に冒険しにいったとき竹やぶに獣道みたいなのがあったんです
私とそうちゃんは迷路みたいで面白そう！と思い
その道に入ったのですが 入った瞬間違和感を感じた そうちゃんはそうでもなかったみたいだけど
なんというか、エレベーターで下降するときに ふわってする感覚がずっと続いてるみたいな
私はそれをそうちゃんに伝えて竹やぶから抜けてそこらへんに座って回復したから
一応また遊ぼうってなって山を降りて
近くのブランコしかない小さい公園で遊んでしゃべってその日は帰ったんですけど
帰ったあとにお母さんに預けられた家の鍵落としてるのに気づいて
（別におうちの鍵はあいてるんだけど鍵なくしたら大変だしもったいないから）
慌てて公園いったけど公園にもなくて
一人で山に行くのも怖いし、そうちゃんの家に行って一緒にいって貰おうとしたら
ちょうどそうちゃんはそうちゃんのお母さんと車でどこか出かけるときでそのとき6時前くらいで そもそもそうちゃんは
お母さんとの約束があるからって帰ったんだから一緒にいけるわけがなくて・・・
しょうがなく一人で行くことにした 最初に行ったところから行こうと竹やぶに向かって行きました
そのときからなんか変で・・・世界がオレンジすぎるっていうか夕焼けの
せいかなあって思って上を見ても空はすごく青くて
なんか妙な気持ちになりながらも竹やぶについて
入って下を見ながら歩いてたらまたさっきみたいな エレベーターに乗ったときみたいな感覚に襲われた
それがどんどん広くなってなんかお腹とかはそうでもないんだけど
頭から上が遠心力でふっとびそうというか…浮いてるみたいな
痛くはないんだけど 掻き回されてるみたいな…
かき回すっていうかこね回されてるみたいな
で、それがずっと続くものだから四つん這いになってずっと地面を見てて
なんにも考えないでじーっとしてたら
それがいきなりぴったり止んで なんかいきなりすぎて違和感があって
まあよかったと思って鍵はあきらめてまた明日探すことにしました
で、ここからが変で 家に帰ったら
ちょうちんが飾られてた お盆だし普通だと思うんだけど
めっちゃ真っ青なちょうちん
すっごくきれいなんだけど きれいすぎて気持ち悪かった
なんか 竹やぶから出てから世界が冴えてるっていうか 彩度があがってきたっていうか
いきなりクリアに見え始めた
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