- 日本の古代史 Part38
916 :出土地不明[]:2019/11/14(木) 17:23:00.28 ID:vmJk4Pbr - O1b2(旧O2b) (P49, M176) - 日本列島、朝鮮半島、満州に多い。
東南アジアやインドネシアでも低頻度に見られる事から長江文明の担い手と思われる。 M176------>O1b2a1a1 (CTS713)(旧47z) =日本列島 M176------>O1b2a1a2a (L682=xO-47z) =韓国朝鮮・満州地域・沿海州 日本人→「O-47z=25%」 「xO-47z=8%」くらいです。 朝鮮民族・満州→「O-47z=4%」 「xO-47z=33%」くらいです。 ハプログループO-M176(O1b2)は 日本人及び朝鮮民族に30%程度みられ、満州族では34〜4%で見られる。 ただし、北方に移動した朝鮮半島や満州地域に多いO1b2a2と 東方に移動した日本人に多いO1b2a1とでは、5000年以上の開きがあるため注意が必要。 弥生時代から現代までの朝鮮半島と日本列島との人的交流の痕跡は、 日本人→「xO-47z=8%」である。 日本のO1b2保有者の約8割で見られるO1b2a-47zというサブグループは、 おおよそ8000年前に発生したと推定されているので、他の満州や朝鮮、インドネシアで 多く見られるO1b2-M176(x47z)というサブグループとはそれ以上昔に 血筋がわかれているということになる。
|
|