- 見瀬丸山古墳を暴きたがってるマヌケへ
20 :出土地不明[sage]:2019/08/15(木) 23:31:35.47 ID:riG4S0uK - 羽生善治九段は、<短い対局では、すごく良い日もあれば、悪い日もあり、出来不出来の幅が広い。
長い対局の方が指した人の正当な実力が出るような気がします>( 『羽生善治 闘う頭脳』 (文春文庫)P23) 羽生善治九段は『羽生善治 闘う頭脳』(文春文庫)において、 対局はロジカルに考える「読み」と局面の急所で直感的に「大局観」を駆使する、と述べている。 「読み」は頭の回転が速い若手、「大局観」は長年の経験の積み重ねで培われるため、 中年や熟年の武器になる。羽生は10代で60代半ばの大山康晴十五世名人と対戦し、肌で感じたようだ。 <考えているようには見えなかったというのは大山名人に対して失礼な話ではありますが、本当に考えているようには見えなかったのです。 1枚の絵や写真を眺めるかのように、それを見た時にどう思ったとか、 その時にこう指した方が自然なのではないかというふうにただ眺めているだけという感じだったのです。 大山先生は『大局観』に大変優れていて、たくさん読まなくても正しい選択ができるという、 そういうアプローチをしていたということになります>(同書P89) <長い時は4時間近く考えたことがあります。 しかし、時間を費やせば良い手が指せるかというと、必ずしもそういうわけではありません。 私の経験でもありますが、将棋の世界には『長考に好手なし』という格言もあります。 どうして長く考えても良い手が指せないのかと言うと、長考している時というのは、 考えていると言うよりも迷って悩んでいるケースが多いからなのです。 (中略)ですから、私自身にとっては、長考に見切りをつけて決断し、選択ができるかどうかが、 『調子』のバロメーターと考えています>(同書P77) https://news.livedoor.com/article/detail/16624381/ https://news.goo.ne.jp/article/bunshun/nation/bunshun-12378.html
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