- 考古学と神話とその他 Part.68
571 :出土地不明[sage]:2018/07/12(木) 15:08:02.35 ID:Vl6wQHqI - 親も人@格@障@害な件
長崎家裁は審判にあたり、専門家チームによる2か月間の精神鑑定を実施した。 その結果、少年の特質として パニックになりやすい 対人共感性、対人コミュニケーション能力が乏しい 母親を異常に恐れている と分析。 一方、学校の成績は学年トップクラス、なおかつ12歳でありながらすでに三国志を小説で読破しているなど知能面での障害がないことから、少年をアスペルガー症候群であると診断した。 だが、家裁はアスペルガー症候群について「事件に影響はしたが、理由ではない」と慎重な断りを入れた上で、直接的な背景は 「中学校に進学して環境が激変したこと」「両親の不仲が続き、心理的負担が大きかったこと」などを列挙。 そして「当日、帰宅が遅れたことを母親に叱責されるのを恐れて」 緊張状態のまま家を離れたことが引き金になり、従来から抱いていた男性性器への関心が強迫症状として表れたと認定した。 母親は少年に非常に厳しく接する面もあったが、まだ12歳という少年に毎月10万程度の小遣いを与えていた過保護な面、 少年が深夜に帰ってこなくても心配もしなければ叱りもしないという放任の面もありながら、気に入らない事があるとすぐに癇癪を起こし、 騒音を起こす等近隣住民や知人からは「身勝手な人」として有名だった。 取材を受けた際にも報道陣を睨みつけ、「迷惑なんですよね、子供のしたことでこんな」と話しはじめ、一切の責任を感じていない旨を記者に述べた[2]。
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572 :出土地不明[sage]:2018/07/12(木) 15:09:23.16 ID:Vl6wQHqI - 野に放たれてるから注意しろよ
事件の3か月後、加害者の両親は被害者の両親に謝罪をしたが、被害者家族にとっては形式だけの真摯さのない虚構の謝罪としか受け取れないものであった[3]。 また、謝罪するまでは雲隠れするかのように沈黙を続けており、それも被害者家族の加害者両親への憤慨を助長させる結果となった[4]。 これらを踏まえ、家裁は児童自立支援施設への収容と最長1年間の強制措置(鍵付きの部屋に入れられる)を認め、少年は2003年9月、国立武蔵野学院へ入所した。 強制措置についてはその後1年ごとに再検討が行われているが、2006年9月の際も「改善が見られない」として3度目の延長がされている。 2007年7月、加害少年の強制措置は2007年9月に解除されるも、引き続き同施設で生活しているとされた。 しかし2009年に九州地方に居た事が明らかとなる
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573 :出土地不明[sage]:2018/07/12(木) 15:11:00.18 ID:Vl6wQHqI - 事件後しばらくして、少年の両親と記者との対話が『長崎新聞』に掲載されたが、これに対して遺族は手記で内容が矛盾していることを指摘、加害者である少年もその家族も許せない旨を発表。
18歳になった加害少年が、2008年9月17日に宿泊していた九州内のホテルを抜け出し、一時行方不明となり9月19日に長崎市内の路上で保護された事が、 2009年5月28日に長崎県の「長崎こども・女性・障害者支援センター(児童相談所)」の発表で明らかになった[8]。
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