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248 :出土地不明[sage]:2017/11/20(月) 21:20:03.69 ID:3o3y+m/m - 造山古墳の発掘調査始まる11/20 12:37nhk
国内で4番目の規模を誇る岡山市の造山古墳で正確な形などを確認する発掘調査が始まりました。 日本の古墳の基礎資料となる調査になる可能性もあることから全国的にも注目されています。 岡山市北区の造山古墳は、5世紀前半ごろに造られ、国内で4番目、大阪府以外では国内最大の規模を誇る全長およそ350メートルの前方後円墳で、古墳の規模や正確な形を確認しようと、毎年、調査が行われています。 20日は、岡山市埋蔵文化財センターの担当者など3人が今回調査する15.4平方メートルの範囲を緑のテープで区切ったあと、スコップやくわを使って土を掘り起こしていました。 今回の発掘調査では、後円部を初めて発掘し、墳丘を覆う『葺石』や埴輪列などがないかを確認するということです。 国内では、宮内庁が管理し立ち入り調査が自由に出来ない古墳が多いことから、調査がしやすい造山古墳は日本の古墳の基礎資料となる可能性もあるため、全国の研究者から注目されているということです。 岡山市埋蔵文化財センターの西田和浩主任は、「謎の多い古墳だが、後円部に初めて調査のメスが入るので、解明を進めていきたい」と話していました。 調査は、来月末まで行われ、一般向けの現地説明会も行われることになっています。
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