- ■■■▲▼▲【考古学NEWS速報 3刷目】▲▼▲■■■
215 :出土地不明[sage]:2017/06/16(金) 20:53:10.51 ID:PpNzB4w/ - 太古の時代の木工芸展06月10日 13時26分nhk
愛媛県内で出土した縄文から古墳時代にかけての太古の人々の暮らしをしのばせる木工芸品の展示会が、松山市で開かれています。 この展示会は、太古の時代の人々の暮らしやその知恵に思いをはせてもらおうと開かれ、松山市上野町の県生涯学習センターには、愛媛県内で出土した縄文から古墳時代にかけての木工芸品、およそ120点が展示されています。 その多くには、木を削って形をつくる「刳物」と呼ばれる技法が用いられていて、このうち、高床建物の扉として使われた板は、1400年あまりたった今もきれいな木目がわかります。 また、調理器具の「おたま」のように使われていたとみられる「横杓子」は食べ物をすくう部分と手で持つ部分の先端に装飾とみられるあとが施されています。 訪れた女性は、「展示品の質感や形などを、自分が取り組んでいる陶芸に生かしたいです」と話していました。 愛媛県埋蔵文化財センターの眞鍋昭文さんは、「機能を果たすだけでなく、美しさを求めているところに日本人の美意識をみることができると思います」と話していました。 この展示会は、7月2日まで開かれています。
|
|