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出土地不明
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148 :出土地不明[]:2016/02/03(水) 20:02:01.05 ID:J+Zi81YO
木星の追跡に高度な幾何学、古代バビロニア | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/020100037/


古代バビロニアの粘土板が解読され、14世紀にヨーロッパで発明されたのと同じ数学的手法で木星の見かけの動きを計算していたことが明らかになった。

科学誌「サイエンス」2016年1月28日号に発表された論文によると、古代バビロニア人は、夜空の中の木星の見かけの動きを時間を追って観察した結果を台形で表し、その面積を計算することで、木星の運動を追跡していたという。

このような幾何学的手法が発展したのは、少なくとも1400年後の14世紀ヨーロッパだと考えられていたことから、歴史書を書き換える大発見となった。
参考記事:「世界最古の十進法の計算表、中国で発見」

米カリフォルニア大学バークレー校のニーク・フェルトハウス氏は、今回解読された粘土板は「バビロニアの数学的天文学と幾何学をついに結びつけました」という。
これは、過去100年以上にわたり、研究者を悩ませてきた問題だった。
なお、フェルトハウス氏はこの研究には参加していない。
参考記事:「バビロンの空中庭園はやはり伝説?」


13年がかりの解読

現在のイラクにあたる地域に住んでいた古代バビロニア人は、高度な数学技術を持っていたことが分かっている。
彼らは今から4000年近く前に2の平方根の近似値を導き、ピタゴラスの定理を理解していた。ピタゴラスが生まれる1000年以上も前だ。

バビロニア人は天文学の才能にも恵まれ、毎晩夜空を観測して詳細なカタログを作り、ハレー彗星の通過まで記録していた。
計算により天文現象を予測することもあった。
参考記事:「2016年、絶対に見たい天体ショー6選」

けれども、高度な純粋幾何学の知識を天文学の計算に応用した実例は、これまで発見されていなかった。

ドイツ、フンボルト大学ベルリンのマチュー・オッセンドライバー氏は、じつに13年もの歳月を費やして、2000〜2400年前に書かれた「4枚の粘土板に記された奇妙な台形の計算」を解読した。

これらの粘土板は1880年代から大英博物館に収蔵されていたが、木星に関係のある内容が記されていることに気づいたのはオッセンドライバー氏が初めてだった。

しかし、バビロニア人が木星の見かけの運動のさまざまな局面(例えば、地平線上に最初に現れるとき)までは解読できず、粘土板に書かれていたことの意味までは分からなかった。

オッセンドライバー氏はその後、大英博物館の膨大な収蔵品の中から、木星の見かけの動きの1周期を完全に記録した、未解読の、保存状態が非常によい粘土板を発見した。
これにより、ほかの粘土板に書かれている内容を理解できるようになった。
参考記事:「木星は「壊し屋」だった、太陽系形成過程に新説」

解読の結果、古代バビロニアの天文学者は、台形を使って、速度や時間や位置を抽象的に表現していたことが分かった。

例えば、ある日から別の日までの間に夜空で木星の見かけの位置がどのくらい変化したかを知るためには、それぞれの日の木星の見かけの速度を測定して平均をとり、平均速度を経過時間と掛ければよい。
粘土板の台形の辺は速度と経過時間を表しており、台形の面積の計算と木星の見かけの位置の公式が明らかに結びつけられていた。
参考記事:「太陽系に第9惑星の証拠見つかる」
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149 :出土地不明[]:2016/02/03(水) 20:03:42.62 ID:J+Zi81YO
>>148続き

未知の宝物はまだある

古代バビロニア人の計算技術は、同時代のギリシャやエジプトの天文学者が用いた計算技術より優れていて「オックスフォード計算家」と呼ばれる14世紀の英国の学者集団が発展させた「中間速度定理」という数学的運動表記法と驚くほどよく似ている。
参考記事:「ガリレオの功績:落体の物理学」

今回の発見は、おそらく数学の氷山の一角にすぎない。

オッセンドライバー氏は、「さまざまな博物館に、解読されていない粘土板が何千枚も眠っています。
粘土板の字面だけ解読できても、ずっと後になるまで意味を理解できないことも少なくないのです」
と言う。

長年にわたる戦争や過激派組織「イスラム国(IS=Islamic State)」の活動により、イラクの考古学遺産の多くが損傷され、破壊されている。

オッセンドライバー氏が新たに解読した石板は、こんな現状に心を痛める研究者を元気づけるものだ。
参考記事:「「イスラム国」が破壊した文化遺産」

「これほど重要で、ほぼ完全に保存されている資料が入っていたのですから、大英博物館などの収蔵品の中には、未知の宝物がまだまだ眠っているはずです」
とフェルトハウス氏。

こうした発見はまた、人間の「発見の精神」についても物語る。

それは、驚きをもって夜空の星を見つめていた古代の天文学者と、宇宙の真理を求める現代の研究者のどちらにも通じるものだ。
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150 :出土地不明[]:2016/02/03(水) 20:07:13.66 ID:J+Zi81YO
旧石器時代の人類、カメを調理していた イスラエルで化石発見 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160203-00000006-jij_afp-sctch


【AFP=時事】イスラエルの洞窟で発見された20万年前の化石から、旧石器時代の人類が植物や大型狩猟動物とともに、カメを食べていたことが分かった。
同国テルアビブ大学(Tel Aviv University)が2日、発表した。

また、同国テルアビブ(Tel Aviv)から東に約12キロのケセム洞窟(Qesem Cave)周辺で発見されたカメの化石標本により、その調理方法に関する示唆も得られた。

論文の共同執筆者の一人、ラン・バルカイ(Ran Barkai)氏は声明で「旧石器時代の人間は、狩りを行い、大型狩猟動物や植物性のものを主に食べていたとこれまで考えられてきた」と述べている。

「今回の発見によってこれらの人々に関してこれまで分かっていたことに、料理すなわち文化的な深さという実に豊かな人間的側面が付け加えられた」

別の共同執筆者、アビ・ゴーファー(Avi Gopher)氏によると、ウマ、ウシ、シカなどの大型狩猟動物は大人たちが狩りをした一方、子どもや高齢者が動きの遅いカメを捕まえていた可能性が高いという。

バルカイ氏によれば、カメの甲羅に残る痕跡から判断すると、カメの大半は甲羅を付けたまま焼かれていた。
また中には、フリント石器を使って甲羅を割り、カメを殺していたケースもあったという。

イスラエル、スペイン、ドイツの科学者チームが実施した研究の成果は2日、学術誌「Quaternary Science Reviews」に発表された。【翻訳編集】 AFPBB News
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169 :出土地不明[]:2016/02/03(水) 20:23:09.06 ID:J+Zi81YO
>>147
金印偽物説は寸法や鈕のデザインなどから否定的な意見が多い。
また「委」の略字も金印が本物である有力な証拠の一つとされている。
(偽造するなら本物っぽく見せるため、より正しい表記「倭」にする)


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