- 日本の古代史 Part14
118 :白馬青牛 ◆MSPArYuLmJK6 []:2014/02/26(水) 00:05:27.79 ID:8MY+/Lit - >>103-107
架空の人物たる神武とか神功とか、ここは学術板でオカルト板じゃ無ぁのにのう。 ほいから、あんた、オオカミ信仰は、あんたの嫌いな北方民族じゃに、 可笑しげな名前つけとるのう(笑)。あんたぁ、共産主義史観の「社会進化論」の縄文妄想教徒 じゃけぇ、「縄文カルト」の名前の方が似合うとるよ。 縄文系以外が反日なら北方渡来系の人種たる本土日本人は最大の反日勢力になるんか。 まあ、欲望肯定の文明農耕民族化しとるネット右翼らは、自己抑制概念自体が無ぁか(笑)。
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123 :白馬青牛 ◆MSPArYuLmJK6 []:2014/02/26(水) 00:24:23.97 ID:8MY+/Lit - >>108-109
ネット右翼が執筆するような、特に程度が低いウィキペディア日本語を根拠にしたら つまらんわ(笑)。 http://lin.alic.go.jp/alic/month/dome/2002/dec/wadai.htm 乳を主食とする遊牧民 「遊牧民の文化は肉食文化だ」との意見もよく耳にする。この認識も恐らく根本的に違っている。 中国西域の乾燥地域についてみれば、もっとも肉食的なのはオアシスに住むウイグル族とそこに 移住してきた漢民族である。ウイグル族も漢民族も主な生業は農耕と商業である。農耕の主体は 小麦などの穀作であって畜産ではない。彼らはたいへん好んで羊肉や山羊肉を食べる。その肉は主 として遊牧民から供給されている。 他方、遊牧民は案に相違して日常的にはあまり肉を食べない。冬がくる前に越冬家畜を残して 家畜は販売され、あるいは食用にと畜される。このと畜分は寒さの中で貯蔵され冬営地の遊牧民の 食に供されるが、遊牧時には彼ら彼女らはほとんど肉を食べない。肉食は特別なお祝いなどの時に 限られるようだ。彼らの伝統的主食は乳であり、それを加工したチーズとヨーグルトである。現在 ではナンなどの小麦食も重要になっているが、小麦は家畜の販売代金で購入するのであって、 この意味でも遊牧民は肉食文化の民ではない。 http://www.karrimor.jp/issue/2012/09/transittibet.html チベットの命の糧 チベット人の主食、ツァンパ(左)は、大麦の粉を水とバターで練って作る。 ノドをなかなか通らないほど粘り気がある。ふんだんにバターが投入されるバター茶(右)も また、チベット人の命の糧。高地でタンパク源を得るための智慧だ。
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126 :白馬青牛 ◆MSPArYuLmJK6 []:2014/02/26(水) 00:55:20.15 ID:8MY+/Lit - >>108-109
生粋の農耕民族の方がよう肉を食うよ。遊牧民にとって家畜は財産じゃし、家畜殺し過ぎたら乳 主食にひびくけぇのう。肉は、冬で飢えに苦しむ場合は必要上食うけど、日常は乳製品と麦で 済むけぇのう。 旅人などのお客さんが来る時は、経済的に苦しくとも、客は神が使わしたものゆえ、 お祝いのハレのごちそうである肉が大量に出てくるけぇ、旅人は誤解するわけじゃ。 四川省の半農半畜黒彜族も、70年以上前なら年に数度くらいしか家畜のヤギや豚の肉を食う 程度じゃ。まあ、北アジアやチベットでも森林地帯なら狩猟で多少肉を食う機会が増えるけど。 古代遊牧民の家畜所有数は、匈奴で一人に対し馬0,7頭、牛羊1頭くらいじゃし、 鮮卑が家畜による食糧が不足して倭人と捕らえ魚類で腹を満たしたよう、 家畜自体、昔の遊牧民自体、それほど持っとったわけじゃ無ぁし。
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