- 日本人どこから来たんだ?30
405 :白馬青牛 ◆8mr41B7alChB []:2011/12/08(木) 01:55:06.31 ID:gGGpcsOp - >>392
あんたらネット右翼は繰り返すのう。>>322にあるよう、沖縄は国籍は 日本人じゃが、本土の日本人と違う 別民族じゃし、歴史文化的にも日本人と中国人の中間じゃが、日本に 無理やり帰属させるんは、戦前の諸外国への統治政策と同様で、 国家内の内なる異民族統治政策の一環云う政治的理由以外に 何か根拠でもあるんか?あんたら靖国カルトネット右翼団体で 沖縄人やアイヌ人を政治的駒に使うとるだけで、琉球民族、アイヌ 民族蔑視も甚だしい。 薩摩や中国に朝貢したことで中国か薩摩か云うたぁ沖縄人自身が 日本か中国か独立かも選択する自由があり、本土日本人が政治的理由で 干渉すべき問題じゃ無ぁわ。 >>395 『新唐書渤海伝』に、出てますが室韋の達末婁は北扶余の後裔を名乗って ますね。室韋は蒙瓦部が後にモンゴル高原を征服し、世界帝国を 築いたモンゴル部族ですけど、モンゴル帝国の実際の支配者は母系の 大興安嶺のオンギラト氏族ですから、北扶余系の達末婁と同地区ですし、 先輩に大帝国を作った柔然、鮮卑の発生地域ですから、アジア、世界の 帝国を作った同族に扶余があります。
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407 :白馬青牛 ◆8mr41B7alChB []:2011/12/08(木) 02:28:28.10 ID:gGGpcsOp - >>395>>405の続き。扶余・高句麗とユウ婁は言語が違いますが容貌が
似ておりましたけど、穢貊とユウ婁は同族たぁ云えませんね。 ウイキのユウ婁の参考文献に、諸説が載ってます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%B9%E5%A9%81 「?婁の言葉は夫余の言葉と違うため、一旦夫余語に通訳してから、漢語に 通訳したものと思われる。」 シロコゴロフ著、川久保悌郎・田中克巳訳『シロコゴロフ 北方 ツングースの社會構成』(1942年、岩波書店)p285-p287「鳥居龍蔵氏は 彼らを北朝鮮の強国、夫余及び高句麗の建設者と見做し、彼等を ツングースであろうと考えている。」 『白鳥庫吉全集 第4巻』(1970年、岩波書店)P536「『穢貊は果たして 何民族と見做すべきか』穢貊の言語には多量のTunguse語に少量の蒙古語を 混入していることが認められる。想うにこの民族は今日のSolon人の如く、 Tunguse種を骨子とし、之に蒙古種を加味した雑種であろう。」 「三上次男・神田信夫編『民族の世界史3 東北アジアの民族と歴史』 (1989年、山川出版社)p161「U(夫余、高句麗、?、東沃沮)の 言語はツングース・満州語の一派か、またはそれに近い言語と思われるが、 むしろ朝鮮語と近い親縁関係にあるか、詳しく調べてみなければ わからない。」 ここには出てないですけど三上次男氏は、ユウ婁を文化的にニブヒ族に近い とされ穢貊がツングースとされます。穢貊も白鳥氏のソロン集団のよう、 モンゴルの混じったツングース風土の連中と見る方が妥当でしょう。 江上波夫氏も「扶余は東胡と同種と同じで、しかし高句麗の同種と なっている。そうして高句麗は、たしかにツングース系です。 そういう立場から見れば、扶余はツングース系かもしれないけれども、 高句麗にもかなり(モンゴル系が)入ってるのではないでしょうか。」 と、されてますね。
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408 :白馬青牛 ◆8mr41B7alChB []:2011/12/08(木) 02:44:54.99 ID:gGGpcsOp - >>395
>>405-407の続き。 ほいから、関東武士は、西部に高句麗系東部に新羅系が多く、百済系は 甲斐、山梨県の方ですね。 >>398-400 百済の温祚神話は、百済建国の四世紀で無く、紀元前後を伝説にしてますか ら、史実としての信憑性はありませんし、靺鞨も馬韓も存在しとらんで しょう。日本の記紀と同様起源を古めた伝説に過ぎませんからね。
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