- コーカソイドとモンゴロイドの分岐点はどこ??
156 :XYZ ◆PH4Mje0jPU [age]:2011/05/11(水) 01:35:22.25 ID:tgxQm3/E - 確かにコイサンに多いY染色体A系統の分布は、現在は東アフロィカの
スーダン辺りから、大地溝帯で遮られるように、その東側から 南アフロィカのナミビアやボツワナ付近の半砂漠地帯にかけ 分布しています。 これは知ってのとおり、中央アフロィカからのスーダン系、 バントゥー系のニグロォイドの南下により、現在の分布域に 押し込められたと見られています。 また、これとは別に、人類がチムパンズィーとの共通祖先から 分かれた最初の地点も東アフロィカ、また現生人種の ホモ サピエンス サピエンスが生まれたのも東アフロィカ、 と診られてい、当地に最も古い人類の遺骨や人種が集中して 存在した(する)事は、非常に特徴的です。 ただしこのホモ サピエンス サピエンスが、最初はコイサンのような 形質をしていたのかは、怪しいところなのではないでしょうか…。 確かにニグロォイドやコーカソイドは、コイサンのような形質の 人々から変化したのかもしれませんが、ホモ・サピエンス・サピエンスも そうですが、古い人種はむしろオーストロァルォイドのような、 より原始的な“猿っぽい形質”をしていたとされています。 という事は、遺伝子ではコイサンのほうが古い遺伝子を持つ人々で あっても、あのモンゴルォイド髪の毛チリチリ版(笑)のような 形質の前は、あくまでオーストロァルォイドのような形質だったのでは ないでしょうか…?? それともコイサン(ケイポイド)からオーストロァルォイドに なった(!)のかな…?
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