- 【無能塵運営】ガンスリンガーストラトス3 part188[無断転載 [無断転載禁止]©2ch.net
319 :ゲームセンター名無し[sage]:2016/11/04(金) 06:50:12.42 ID:m0bgBVbW0 - そらダメージだけで見たら100いかないからな、ダメージだけで見たら
だから低いってのは「間違いじゃない」でしょ ダメージの数値だけで言うなら実数的にはダブル武器だと風澄のハンドガンや忍者のマグナムが140 師匠マグナムなら160近い、スタンやワイヤーなら場合によっちゃもっと伸びるから 大抵の武器で相撃ちができる状態ならば、更にアルゴーの耐久を加味して安いって言える 例えばジョナのハンマーと相撃ちなら削ってる耐久は35%対15%とかだから威力は低いよね アルゴーの問題点はそうじゃなくて、「当て難さ故にダメージレースが発生しづらい」ことであって 相手が威力0しか出せないなら100未満のダメージでも比べれば「ダメージが高い」ことになる そこ考えなければ会話にならねえでしょうに まあアルゴーの場合は絶対ラスキルにできないレベルでガン逃げされると何も当たらないってのもあるけどさ
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459 :ゲームセンター名無し[sage]:2016/11/04(金) 07:30:50.18 ID:m0bgBVbW0 - >>457
書いた。イメージと違ったらすまんですぅ 4レス貰います
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460 :ゲームセンター名無し[sage]:2016/11/04(金) 07:31:53.78 ID:m0bgBVbW0 - 「…貴方は、どちら様でありんす?」
嗚呼、俺はまた繰り返す。 無意味にも近しい愚行を、無価値にも変わる蛮行を。 ―――――― 「記憶喪失?」 「はい、凛さんにはその兆候が顕著です」 オペレーター、水潟九美から受けた宣告は、俺に重い衝撃を与えていた。 羅漢堂凛は未来から来た人間である。 2115年に来る際に無理な転移があったらしく、その時点で記憶の混濁は見られていたのだが。 最近になって、ある一点だけにおいて記憶を失うことが多発している。 …そう、俺、アーロン・バロウズにおける記憶だけ。 「どうにかならないのか?君も医療はかじっているのだろう」 「かじっているからこそ無理なんです、現代医療…いえ、現代科学でも時を巻き戻せても『失った記憶の復元』は容易ではありません」 「そう、か」 「ま、まだ諦めちゃいけません!心理学、催眠術なんかで呼び起こす方法や、外部から記憶容量をインプラントするなんて手段が…」 九美は慌てて様々な提案を持ちかけてくる。 不器用な彼女なりに励まそうとしてくれているのだろう。 だが、今の俺にとって余分な情報は右から左へ流れていくだけ。
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461 :ゲームセンター名無し[sage]:2016/11/04(金) 07:32:59.31 ID:m0bgBVbW0 - 消えてしまった彼女との思い出はもう、戻らない。
「…少し、一人にしてもらえないか?」 「ご、ごめんなさい!ごめんなさい!私アーロンさんの気持ちも考えずに…」 「君のせいじゃないさ」 謝る彼女を背に、俺は病室に向かって歩き出す。 元々、第二次越境作戦に参加する時点で、死亡時にリスクがあることは聞き及んでいた。 戦闘の記憶を保持して生き返る為に、肉体に負荷はかかるのだと。 少し前なら軍人故に危険は付き物であって多少の記憶障害くらいは屁でもない、と思っていた。 実際に自分が忘れられた存在になることの辛さもまだ知らない。 ―――――― 「…第三治療室、いつも世話になる」 ドアをノックし、反応があったことを確認してから入室する。 ベッドには普段の華美な装いとは大違いの青い病衣を着た女が腰掛けていた。 「あら、初めて見る顔でござんす」 「…………一応同僚という扱いなんだがな」 「というと越境作戦の?」 「その通り。俺は…俺の名はアーロン・バロウズ。軍人をやっている」 何度目かになる自己紹介を終えて、なんとか彼女に向き直る。 不思議なことに、凛は越境作戦に関わることは忘れていない。
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462 :ゲームセンター名無し[sage]:2016/11/04(金) 07:34:11.42 ID:m0bgBVbW0 - それだけでなく他の作戦メンバー、彼女を預かる片桐兄妹や、面倒をよく見ている実験体の名も無き少女のことは覚えているのだ。
その中で、俺だけがすっぽりと抜け落ちている。 「軍人様、ですか。それで、わっちはどうしてこんな格好を…」 「…前の作戦で死亡した際に脳への影響があったみたいでな、検査をしていたんだ」 「またでありんすか…」 「それは覚えているみたいで何よりだ」 最初に九美から報告を受けたのはいつだっただろうか。 このやり取りを何度こなしてきたのだろうか。 彼女に治る未来の可能性は存在するのだろうか。 …………俺は、いつまでこれをするのだろうか。 「なあ、凛」 「なんでありんしょ」 「作戦に参加するのをやめないか?」 ふと、本音が漏れてしまう。 こちらを見た凛が一緒身体を振るわせた。 それほどに酷い表情だったんだろうか、今の俺は。 驚いた彼女は、僅かに戸惑う顔を見せ、しかしすぐに理解する。 そして、温かな笑顔で、優しい声音で、年端もいかない子供相手をしてるみたいにこう言うのだ。
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463 :ゲームセンター名無し[sage]:2016/11/04(金) 07:35:55.23 ID:m0bgBVbW0 - 「いやや」
口から紡がれたのは、強い否定。 揺るがぬ態度できっぱりと言ってのける。 「…ダメか?」 「ダメ」 「どうしても?」 「どうしても」 「やっぱり、か」 頑な個性なのは親子での性か。 大きな溜め息を吐いて、もう一度顔を見やる。 彼女は自身の名前のような態度で真っ直ぐにこちらから視線を外さない。 …そういうところにも弱いんだ、俺は。 「これは未来を守るための戦いでござんしょ?」 「まあ、そうだが」 「でしたら皆の為だけでなく自身の為にも引けないでありんす」 「…頼むから無茶はするなよ」 くすくすと笑う笑顔に、少しだけ報われた気がするのは俺が単純だからだろうか。 「…それに軍人様の顔を見た時、とても温かな気分になれもうした」 「凛…」 「でしたらこれを何度も味わえるわっちはきっと幸せ者でありんすよ」 ――――――
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464 :ゲームセンター名無し[sage]:2016/11/04(金) 07:36:50.99 ID:m0bgBVbW0 - 今日も今日とて、俺は繰り返す。
真加部さんに稽古をつけてもらった時より先が見えず、果てがない。 人はこれを絶望と言うのかもしれないが。 俺が擦れて、いつか消えてしまうまで。 何度でもこの大輪に水をやり続けよう。 笑顔という花が咲き続ける限り。 「…貴方は、どちら様でありんす?」 「俺の名は―――」 終 切る位置間違えて5レスになった、すまんですぅ
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390 :ゲームセンター名無し[sage]:2016/11/04(金) 20:52:51.90 ID:m0bgBVbW0 - まあ他ゲーでもレベル上がらないとHP攻撃増えなかったり
スキルカードをリーフで買ったり素で引けないと使うことすらできなかったりはあるから それ系は一定の効果があるんだろう とは言ってもサブカ使うのはぼっちとかで勝ちたい欲が異常な連中だから頭数減らない だから逆に考えて「メインカードを使いたい」と思いたいようなゲームにならないといかんのでは
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