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見ろ!名無しがゴミのようだ!
「イタリアでの聖司」その1
「イタリアの聖司」その2
雫の恋敵
【雫】耳をすませば【聖司】 第三章

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【雫】耳をすませば【聖司】 第三章
26 :見ろ!名無しがゴミのようだ![]:2011/10/14(金) 23:05:42.41 ID:8kAOIdC1
http://www.asahi-net.or.jp/~hn7y-mur/mimisuma/mimilink07link3.htm#book13
外伝で思い出したけど、上のサイトでイタリア留学中の聖司が
同じく職人を目指しているドイツ人の女の子から言い寄られている
SS的な文章がありました。読んでいて顔がほころび面白かったので、
次の投稿からそのやり取りを挙げていきたいと思います。

【雫】耳をすませば【聖司】 第三章
27 :「イタリアでの聖司」その1[]:2011/10/14(金) 23:15:15.80 ID:8kAOIdC1
ルシータ(以下、Lと略)「なぜ?なぜなの?
なぜ、セイジは私の愛を受け入れてくれないの?
あなたには、私の愛の深さが分からないの?」

聖司(以下、聖と略)「僕には、日本に好きな人がいるんだよ、ルシータ。」

L「シズクっていうんでしょ。知ってるわ。
あなたの部屋から毎晩毎晩、シズク、シズクっていう叫び声が聞こえて来るんですもの。」

聖「え?聞こえてたの?(顔真っ赤…そう、僕は雫が好きなんだ。」

L「セイジ、私がキライなの?」

聖「いや、別に君が嫌いなわけじゃない、ルシータ。」

L「キライじゃないのね?じゃ、いまここで私の愛を受け入れて。」

聖「いや、君は嫌いじゃないけど、僕は雫が好きなんだ。
だから、君の愛を受け入れることは出来ない。」

L「どうして?そんなにシズクって娘がいいの? シズクのどこがそんなにいいの?その娘とどこまでいったのよ。」

聖「どこまでっていったって。かれこれ、かれこれ・・・・・・・・・・というわけさ。」


【雫】耳をすませば【聖司】 第三章
28 :「イタリアの聖司」その2[]:2011/10/14(金) 23:16:44.42 ID:8kAOIdC1
L「え?イタリアへ来る前の晩に手を握っただけ?キスさえしてないの? 」

聖「いや、雫は清純な娘だから、キスはまだまだ先なんだ。」

L「まだ何にもしてないなんて、信じられない。そんなの、本当の愛じゃないわ。」

聖「いや、雫は清純な娘だからね・・・」

L「私だって、充分清純よ。だって、あなた以外の男性を愛することは、もう出来ないんですもの。」

聖「てゆーかー、、、」

L「心と心が通じ合ったっていうの?それなら私だって負けない。
私なら、心だけじゃなく、私の全てをセイジに捧げることだってできるわ。」

ぐびびっ。
聖「…はっ、いや、ダメなんだ。ダメなんだっ。」

L「分からない。私、分からない。どうして、そこまでして自分を抑えなければいけないの?
でもいいわ。私の愛の力で、きっとあなたの心を解きほぐして見せる。」

聖「そんなこと言ったって…。そうそう、僕には、あまり時間がないんだ。
もうすぐ2ヶ月経つから、一旦日本へ帰らなければいけないし。」

L「私もあなたと一緒に日本へ行く。セイジの行くところなら、どこまでもついていくわ。」

聖「いや、日本は遠い。習慣も違う。君も、故郷のドイツで、僕よりも魅力的な男性を見つけなさい。
それじゃあ、お先にっ。(聖司、退散する)」

L「セイジ、待って。私を捨てないでー。
私、あなたを諦めない。どこまでも、どこまでもついていくわ。
だって、あなたをこんなにも愛してしまったんですもの。
それに、私、日本へ行ってしなければならないこともあるんだから。」

やばい、ルシータは本気だな。飛行機を1日早いのに変更して、彼女の追跡をまかんといかんな。
…でも、言われてみれば、雫とはまだキスもしていないんだよな。
そうだ。日本に帰ったら、すぐ雫に会いに行こう。そして、雫のかわいいくちびるをいただいてしまおう。
あわよくばプロポーズも…なんちって。(^O^)

ルシータが日本へ行く理由には、聖司を追いかけることの他にもうひとつあった。
それは、バロン人形とその持ち主・西司郎を探すことである。戦火に引き裂かれた、祖母・ルイーゼの追憶の恋をかなえるために。
そう。ルシータこそ、あのルイーゼの孫娘だったのだ。
ルシータもまた、バロンの連れの人形を携えて日本を目指していた。
しかし、1日早い飛行機に乗った聖司は、そのことを知る由もなかったのである…。

【雫】耳をすませば【聖司】 第三章
29 :雫の恋敵[]:2011/10/14(金) 23:33:07.46 ID:8kAOIdC1
http://www.asahi-net.or.jp/~hn7y-mur/mimisuma/mimilink01.htm#book3
上のサイトの一番下に全文が掲載されております。ここでは娘本人に関わる項目のみ記しました。

ルシータ(Leseeta)
番外編に登場する、このホームページのオリジナルキャラクター。(注!原作にも映画にも登場しません。)
イタリア・クレモーナのバイオリン工房で修業しているドイツ出身の少女で、同じく日本から修業にやってきた聖司に一目惚れしてしまう。
しかし、彼女の熱心な求愛も、聖司の前にはことごとく不発に終わっていて、聖司を惑わす恋敵・雫に激しいライバル意識を燃やしている。
(中略)
かくして、ルシータは雌猫の人形を携えて、西司郎を捜し出すため、聖司を追いかけるため、
そしてにっくき恋敵・雫を成敗するため、一路日本を目指すのであった。


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