- 王立宇宙軍 オネアミスの翼 16
975 :見ろ!名無しがゴミのようだ![sage]:2011/06/16(木) 06:33:45.94 ID:NztSNUAa - >>972
>「異世界」を強調するのは結構だが、その為にわざわざ不合理・非効率な形状の小道具をでっちあげるなよと。 人間の作ったあらゆるモノって、最初は不合理で非効率な形状していて、 合理性や効率性を求めて改良され、現在の形になっている。 >>972 は今のモノが、最初からその形状をしていたと勘違いしてない? やたらと分厚いカードゲームの札 → 札の種類の少なくて耐久性や文化を考慮すると現時点で実際に使われている国が あっても不思議じゃないと思うけど・・・ 受け口が三角形にしつらえられたスプーン → 通常のスプーンに▽の注ぎ口のあるタイプは実在するし、水平部分はヘラのように 使えるから、苺潰し用スプーンや先割れスプーンの亜種として考えれば納得出来る。 路面電車の券売機、 → 棒状のお金は別として、似た形状と仕組みの機械式自販機は実在したよ。 円形のテレビモニター → 初期のTVはブラウン管が円形なんですけど ^^; 正面が四角形のブラウン管を作る技術が確率されるまでは、筐体に四角い枠を使って ブラウン管自体は円形のものを使用していた。 米軍のレーダーシステム等で円形のブラウン管(電磁収束管)は現役で稼動しているし、 同じく円形の電磁収束管を使用したオシロスコープなんかは中古測定器として珍しくない。 極端に配線の太い電話機 → 当時はテレビの水平解像度(VHSが300本未満、実質250本位)も低く、セルアニメで 細い線は様々な面で扱い難い上、滲みの原因になるので、わざと太く描かれました。 あと、やたら太いコードの電話機は軍のフィルード用や船舶用で実在します。 カドをカットした書籍、 → 実在する/したものが特に思い浮かばないけど、存在の否定は出来ないよね。 蛇腹に綴られた新聞紙 → お経の折本のように蛇腹式の書物は珍しくないので、新聞のように短いスパンで短時間 での大量生産を考えると、オネアミスの技術水準だと十分効率的だと思うけど・・・ 今でも、アート性を狙って蛇腹式に折ってあるCDの歌詞カードやDVDのライナーなんかが あるし・・・ 確か、ムック本にも蛇腹式の根拠が書いてあったような・・・ 普通の新聞もロール紙に高速印刷した後にカットして作られてるし、PC用のプリンタだっ て以前は出力に連続紙を使ってたし、90年代でも大学の電算センターなんかは連続紙の 高速ラインプリンタが標準だった。 やたらと縦長に綴られた教典 → 縦書き横書きを別にすれば、あの形状のような比率の写本等が実在します。 結局、どんなに異世界を強調しても、それを見た人が何なのか分かるモノは かつて存在した形状であったり、今でも残ってる形状になると思う。
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976 :見ろ!名無しがゴミのようだ![sage]:2011/06/16(木) 07:29:39.51 ID:NztSNUAa - 誤解を招くので補足:
最初はオネアミスのように丸いブラウン管をそのまま使ってて、次に四角い枠を使って 四角形に見せていた。(これが四角形のブラウン管が普及するまで続いた。) ttp://www.tvhistory.tv/1950-Zenith-G2438R-16in.JPG 丸い画面のテレビってテレビなんかで見た事ある人多いと思うけど・・・(このゼニス製の 家具調テレビも数年前まで、星条旗新聞日曜版のTVガイドの表紙に使われてた。)
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979 :見ろ!名無しがゴミのようだ![sage]:2011/06/16(木) 15:28:15.96 ID:NztSNUAa - ごめん、でも >>972 の言う「普通に作ればそういう形状にはなりえんだろう。古今東西、
そんな形状のものがあるか?」発言に挙げた例の幾つかが実在する/した以上、はっきり させたくて・・・
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