- 【新海誠】星を追う子ども 5
481 :見ろ!名無しがゴミのようだ![sage]:2011/06/09(木) 13:11:39.01 ID:0p7hzl77 - 地下の巨大な空洞に別世界があるという「地球空洞説」に、ぎりぎりリアリティを保てたのが70年代
戦後の海外渡航解禁が64年で、多くの日本人が自分の目で海外を見たこと無い時代 パソもネットもなく、世界がまだ十分に未知でありえた時代 (パンフレットより意訳) 言ってることは確かにそうで 怪しいUFOとかネッシーとか子供に十分受け入れられた時代 絶滅した恐竜が地下世界で生きてたとか でも時代背景はともかく、作中の地下世界のリアリティがおざなりすぎて話にならない 当時のリアリティのない地下世界設定(太陽があるとか)そのまんまなぞらえてどうするよ そこにジブリを上書きするから余計奇異に見える
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483 :見ろ!名無しがゴミのようだ![sage]:2011/06/09(木) 13:53:08.13 ID:0p7hzl77 - てかこれ、パンフレット読まないと分からないが、作中で相当ダメなことやってるんだよなぁ
モリサキは 作中の紛争っぽいのは実はアルカンジェリの任務(パンフレットより) このことからリサと結婚? してたころにはアルカンジェリにいた 今にも死にそうなほど病弱なリサ おいおい、アルカンジェリにいて、望みがなんでも叶うアガルタの存在を知ってたなら 妻が死んでからアガルタの英知で復活願うより アガルタの英知で病気治すこと思いつくだろうが というか、物語の作り方として 普通の生活を送っていた青年が妻の死を受け入れられず、復活を願う、その過程でアルカンジェリに入り利用する って発想になると思うし、この設定でも、この作品になんの支障もないと思うんだがなぁ
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488 :見ろ!名無しがゴミのようだ![sage]:2011/06/09(木) 14:22:02.66 ID:0p7hzl77 - >>485
それだとリサ本人にアガルタのこと聞いたほうが早くね? リサがアガルタ人と知らなくて、彼女の病気を治したくてってならまだしっくりくるが そもそもアルカンジェリの、地上での紛争に関わる任務ってのはなんだ?って話で リサ=地底人はありえるかも知れないのが新海監督の恐ろしさ こでマナの両親とかいう裏設定までくっついてたら相当笑うが
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516 :見ろ!名無しがゴミのようだ![sage]:2011/06/09(木) 21:45:57.89 ID:0p7hzl77 - >>511
まったくその通りで 「死んだ」と「死んだかもしれない」は全然違うんだよなぁ しかも本来、物語の描き方の基本として 行方不明 > 死んだのかもと思わせる > でも希望はある のはずなのに 死にましたという証拠(観客だけになくキャラクターにも明示) > 死んでないと喚く になってる キャラクターに「死んでない」と思わせる理由もなく、言葉で「死んでいない、生きてる」で終わってる だから ・単純にその時に一時錯乱して受け入れないと泣き喚いてるだけ なのか ・人の死を受け入れらない頭の弱い子 かと俺は勘違いした まさかこれでこのまま「シュンが生きてると信じてる」で話が進んでるとは思わなかった
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518 :見ろ!名無しがゴミのようだ![sage]:2011/06/09(木) 21:57:54.95 ID:0p7hzl77 - >>512
細かい順番忘れたが、モリサキの授業で、アスナがアガルタという言葉に反応するのは、 イザナミ、イザナギとかの神話 > 死者の蘇り > アガルタという言葉 > そのアガルタという単語のみにアスナが反応(らしい) だったと思うが、これだとやっぱ観客が「アスナが死者の蘇りに反応した」と思っても仕方ないのよ というかそもそも、ここで国語教師(笑)のモリサキが日本神話とか世界の神話とか、どーも歴史関連の話をしだして 「モリサキのアガルタの死者の蘇りへの執着」 と 「アスナのアガルタという言葉のみに反応」 を一緒に演出しているから誤解を与える これって同時に情報を出す必要まったくないんだよなぁ
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520 :見ろ!名無しがゴミのようだ![sage]:2011/06/09(木) 22:44:19.47 ID:0p7hzl77 - >>514
まあ要するに前半で何もかもネタばれしすぎ どんでん返しのネタに出来そうな部分を全て、最初に提示したりダメにしたりしている モリサキが不審者(悪者) 刑事っぽいのが陸橋の捜査 > そいつが不思議クマの遺体確認 > そいつが先生として紹介 > 実はアルカンジェリでした モリサキの目的は妻の蘇りです 怪しい国語教師 > アガルタ、死者の蘇りの話 > 実は組織の人間 > 目的はアガルタにて妻の蘇りです アスナはシュン君が死んだのを認められません 死んだはずのシュン君に似た人が目の前に現れました > シュン君じゃありません、弟です アスナは混血かも シュン君が鉱石ラジオの鉱石見て反応 > 父の形見です ミミは不思議な能力持ってる生物です 画面に登場 > 出オチ 唯一、最後まで何とかぐだぐだになりつつ引っ張ってたっぽいのは モリサキは子供を襲撃する組織の人間です。一応悪者扱い 組織裏切りました > 妻の復活という目的のためです > でも道中なんかいい人っぽいよ? > ○○要求されちゃった > 仕方ない……一応悪者っぽく まさかあそこであんな陳腐な台詞が出てくるとは思わんかった
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