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見ろ!名無しがゴミのようだ!
【新海誠】星を追う子ども 4

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【新海誠】星を追う子ども 4
429 :見ろ!名無しがゴミのようだ![sage]:2011/05/24(火) 06:21:57.73 ID:ZEBPG3cB
>>393
たぶんVita Aquaでヴィータクアじゃないかな。ラテン語で生命の水。
モリサキが使ってたアガルタ関連用語はラテン語だね。タイプしてた文章もラテン語だったし。
【新海誠】星を追う子ども 4
430 :見ろ!名無しがゴミのようだ![]:2011/05/24(火) 06:31:51.36 ID:ZEBPG3cB
でも生命の水ならVitae Aquaになる気もするんだけどね。実際はよう分からん。

>>427
LCLだったよなぁ、呼吸できる液体=羊水っていう発想。
【新海誠】星を追う子ども 4
431 :見ろ!名無しがゴミのようだ![sage]:2011/05/24(火) 06:34:20.86 ID:ZEBPG3cB
間違えたAqua Vitaeだ。自己レスごめん。
【新海誠】星を追う子ども 4
453 :見ろ!名無しがゴミのようだ![]:2011/05/24(火) 15:00:48.83 ID:ZEBPG3cB
いや、意味付けはなされたんじゃないかな。
生命の循環って色々な言説があるけど、新海が選んだのは仏教的な輪廻でも、ニーチェの永劫回帰とも違う形でしょ。
循環について何かしらの一例を示しただけでも十分に意味付けに値すると思うよ。

むしろ生命の循環ってのはオマケで、けっきょく新海は人間の死すらも別れ=喪失の一様態として描いたんだよ。
雲で主人公がラストに言う「約束の場所をなくした世界で、それでもこれから僕たちは生きはじめる」であったり、
秒速のラストの踏切であったり、毎度のごとく喪失後のセカイ(って言い方は嫌いなんだが、いわばトータルな自意識)を観客に追体験させようとしている。
そう考えれば新海なりに自分のテーマを見失わず、一貫性をもって作った映画なんじゃいかと思うけど。
【新海誠】星を追う子ども 4
454 :見ろ!名無しがゴミのようだ![sage]:2011/05/24(火) 15:06:34.41 ID:ZEBPG3cB
いや、違うな。
新海的ポジティブさで乗り越えた喪失後を、
観客が想像できる形で提示するって言い方のほうが正確かもしれない。
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457 :見ろ!名無しがゴミのようだ![sage]:2011/05/24(火) 15:30:05.77 ID:ZEBPG3cB
>>456
個体そのものは一回性であるが、バタフライエフェクトのように残存してゆく。
モチーフは濫用していたかもしれんが、基本的に上記に反する要素は排していた。

つか新海は死についてなんかどうでもいいんだって。
宗教も神もグノーシス的なエトセトラはどうでもいいモリサキが代弁者なんだから。
細かく言い出したらキリがないから勘弁な。後は自分で考えてくれ。
【新海誠】星を追う子ども 4
459 :見ろ!名無しがゴミのようだ![sage]:2011/05/24(火) 16:33:25.60 ID:ZEBPG3cB
>>458
そういう即物的な話じゃなくて。
バタフライエフェクトってのは誰かの肌に触れてお終いじゃないの。
歌は耳に届く、はい終了、じゃなかったろ。

喪失の余波のようなものが誰かを衝き動かして、でも閾値を超えるような確かな実感には成り得ずにいるから辛い。
そういう愛別離苦の持つオサレさを二十億光年の孤独風な壮大さで、淋しさとか孤独と呼んでみたりしてんの。

やりようによっちゃ喪失の余波を聴いたアスナが実際に何か特殊な存在になるとか、違う結末へ向かう描き方はいくらでもできる。
それをやらないで、新海なりに要素の選択を重ねていって、ストーリーを一箇の結末へ運んで行った。
でもそれって今日び誰でも知ってる映画の基本だろ。それとも今更エイゼンシュテインのモンタージュから説明せなあかんのか。
個々の要素の同様の表現っていうが、同じシーンを百回繰り返して2時間費やしたわけじゃないんだし、もう少し映画を有機的に読み解く努力をしろよ。
【新海誠】星を追う子ども 4
468 :見ろ!名無しがゴミのようだ![sage]:2011/05/24(火) 19:24:36.15 ID:ZEBPG3cB
>>461
>>人間の死すらも別れ=喪失の一様態 って死って別れ・喪失の代表例じゃねーの?w
昨日>>314でも書いたけど、俺もそう思うよ。
新海は色恋寄りの別れを描くために、一番面倒なものを同列で語っちゃったってこと。
【新海誠】星を追う子ども 4
470 :見ろ!名無しがゴミのようだ![sage]:2011/05/24(火) 19:38:18.60 ID:ZEBPG3cB
>>466
テーマが単純であることは大事よ。それがエンタメなら尚更のこと。
一言で語れないテーマから脚本を書くな、って多分どこの映画学校でも初めに言われることだと思う。
ただ、観客はいい加減その安直さに飽き飽きしてきたから、次第に考察を要する作品が流行りはじめるわけで。

もちろん延々と受け継がれてきた伝統を破るには、作り手にそれだけの器と覚悟が必要なわけだし、
たとえ完成したからったって語るに値する作品かなんて分かんないんだけどね。
まあこういうのって語ってみないと分からないもんだから、暇なら語ってみようよ。
【新海誠】星を追う子ども 4
475 :見ろ!名無しがゴミのようだ![sage]:2011/05/24(火) 20:03:46.41 ID:ZEBPG3cB
>>473
モリサキは今までの男主人公を踏襲してたね。
執着した女のためなら何でもやる。むしろそれが未来への原動力。
女のためなら友達と喧嘩だってしちゃうし、心を交わした他の女でも執着を深めるための犠牲にしちゃう。

>>474
まあまあ。じゃあネタとして語ってゆきましょうよ。
俺もこの作品には納得いかなくてパンフレットも買わなかったクチだけど、
やっぱ同じ酔狂な暇人でも、批難するより無駄な深読みで遊んだほうが楽しいでしょ。


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