- まんが日本昔ばなし 第九話目
499 :ミステリ板住人 ◆22RAaWR.nE []:2011/02/21(月) 21:49:10.66 ID:u3z5pzfk - 「猫のしばい」
猫たちが夜中に集合して「仮名手本忠臣蔵」を演じているのを寺の和尚が目撃、 何と主役由良助を演じていたのは、寺の飼い猫(かなり可愛いらしいキャラだった)・・ 感心した和尚さんは、翌日、猫に芝居を見たことを話すのだが・・・すると・・ というストーリー。これも、是非、また見てみたい1作である。 「北方と南方の村さかい」 シビアな境界問題をユーモラスに快調なテンポで演出した作。 牛が馬なみに疾走するシーンに笑った記憶あり。 「ささぎつね」 欝話好きにはお薦めの1本。 狐退治に失敗し、村を追われた貧しい父子。 数年に渡る追跡生活の間に父子は超人的な嗅覚を身につけており、 村祭りの日、遂に狐をターゲットゾーンに捉えることに成功するが・・ そこには、狐を母の如く慕う少女を巻き込んでの悲劇があった・・・ 「鼻いでおばけ」 宿場に毎晩現れる謎の化物。 正体は棄てられた草鞋だったような。 たいした話ではないが、なぜかまた見てみたい気がする作である。
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