- うぬの童貞はこの拳王が貰い受ける 3
371 :ウホッ!いい名無し…[sage]:2020/07/20(月) 16:59:16.22 ID:GqxrkDSm - サヤカ「兄さんこのドレスどう?こっちの色違いの方が良いかしら?」
カイオウ「違いがわからん飾り立てたところでお前のチンクシャな顔も短足も変わらんだろうが」 サヤカ「失礼ねー!相変わらず毒舌なんだから…ちょっとでも粗を誤魔化そうとするのが乙女心よ!あっそろそろヒョウが迎えに来ちゃう、行ってきます!」バタバタ カイオウ「まったく女というのは何故あんなにやかましいのだ」窓チラッ ヒョウ「今日も綺麗だなサヤカ。カイオウはどうした?」ニコッ サヤカ「いつも通りお留守番よ。昔は爽やかだったのに、なんであんな陰キャになっちゃったのかしら〜」 ヒョウ「最近顔をあわせてくれない気がするのだが、俺が何か気に触ることをしたのだろうか」 サヤカ「貴方優しすぎよ兄さんは気まぐれだから」 カイオウ「フン…くだらん」 ラオウ「母者の墓参り以外外出しないとは感心せんな兄者よ」 ケンシロウ「ただでさえ鎧のせいで日光浴が足りてないからな」 カイオウ「な?!貴様ら何しに来た!!」 ラオウ「我が子の顔を見せてやろうと思ってな」 ケンシロウ「さ、おじさんに挨拶だ」 リュウ「あぶ〜」 カイオウ「子供だと?うぬらの子か?漢同士で孕んだという噂は本当であったか…」驚愕 リュウ「だあ〜!」 ラオウ「おお、よちよち。おじさんに抱っこして欲しいのか?」ズイッ! カイオウ「馬鹿者!オレにガキを近付けるな…あっコラしがみついて乳を探すな!」 ケンシロウ「体型が似てるせいかすぐになついたな」 ラオウ「今日来たのは正解だったな…兄者よ、何か隠していることがあるのではないか?」 カイオウ「煩いお前には関係の無いことだ」プイッ ケンシロウ「ラオウどういう意味だ…ん?何か乳臭いな」 カイオウ「……」
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372 :ウホッ!いい名無し…[sage]:2020/07/20(月) 17:02:47.53 ID:GqxrkDSm - ケンシロウ「カイオウは妊娠していたのか?鎧で膨らみを隠しているからわからなかったぞ。父親は誰なんだ?」
ラオウ「男の趣味はオレとよく似ている。だが兄者はああ見えて思慮深いのだ。おそらく色々と考えすぎて、まだ相手には秘密にしているのだろう」 その日の夜 ヒョウ「カイオウ、窓から邪魔するぞ」 ヒョウ「最近全然会っていないな…ベッドで蹲って体調が悪いのか?美味い酒を土産に持ってきたからこれで機嫌を直してくれ」 カイオウ「酒などいらぬ!こっちへ寄るな帰れ!」 ヒョウ「わたしが嫌いなのか?話をしたらすぐに帰る」 カイオウ「……」 ヒョウ「顔色がすぐれんな」ピトッ ヒョウ「幼い頃、風邪をひくと母者がこうして額をつけて、抱きしめてくれたな。覚えているか?」ギュッ カイオウ「………子ができたのだ」 ヒョウ「?!」 カイオウ「ラオウの例の噂を聞きまさかと思ったが…自分でも驚いている。しかし、うぬに世話をかけるつもりはない」 ヒョウ「…」 カイオウ「簡単なことだ。オレがどこぞの女に産ませた…という話にしておけば良いのだ」 ヒョウ「貴方は、これまでの関係を遊びだと言っていたが、わたしは責任をとりたいと思っている…」 カイオウ「責任か、そう言うと思ったぞ。お前は甘いからな。誰にでもだ。しかしおれに同情は無用だ!」ジロリ ヒョウ(やはり、カイオウはあの頃と変わっていないのだ…本人は気付いていないがわたしを守ろうとしている) ヒョウ「カイオウ、同情ではなくこれは愛だ」 カイオウ「何が違う……よくわからん」 ヒョウ「大丈夫だ。子が生まれたら自然とわかるさ」・`ュッ カイオウ「っ?!何をするっ!お前おれの話を聞いていたのか?」 ヒョウ「わたしから誘うのはおかしいか?」
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373 :ウホッ!いい名無し…[sage]:2020/07/20(月) 17:05:29.21 ID:GqxrkDSm - ヒョウ「はあはあ、カイオウ…!」
カイオウ「そんなにっ、激しく抱くな…赤子に障るだろう」 ヒョウ「すまん…妊娠してると聞いたらたまらなく興奮して…おれの子を沢山産んでくれ。幸せな家庭を作ろう」 カイオウ「おかしなやつだ。そんな事で興奮するのか?おれと違う趣向の変態なのか?」 ヒョウ「そうかもしれんな…乳もこんなに腫らして、なんて愛しいんだ…」ムギュッペロペロ カイオウ「よ、よせ、そんなに乳を吸ったら赤子の分がなくなるかもしれんぞ…」グイッ カイオウ(なんだ!?この胸に湧き上がるぬくもりは…こやつの顔がまともに見れぬっ!!) ヒョウ「じゃあ、接吻を。口を吸わせてくれ」 カイオウ「…んんっ!」チュルッレロレロピチャピチャ ラオウ「どうやら丸く収まったようだな。心配するほどではなかったか」 ケンシロウ「うむ…黒夜叉ご苦労だった」 黒夜叉「朝飯前でございます…と言いたいところですが、爺は機械に弱いのでカメラを設置するのに骨が折れました…」 ラオウ「それにしても、トキが改造した高性能隠しカメラは暗闇でもシッカリ細部が見えるな。 ちんぽの色、形、腰使いまで、兄弟でよぉ〜く似ておるわ…」ジーッ…ゴクリ ケンシロウ「おい、ヒョウ兄さんのモノをあまりジロジロ見るな…」 ラオウ「?何を不貞腐れておるのだ?」 ケンシロウ(おれは一度でもあのようにラオウを扱ったことがあっただろうか……ヒョウ兄さんは大人なのだな…) ケンシロウ「…」チラッ ラオウ「なんだ?」 その後、連日ラオウの城へ通い、ベッドの上でラオウを愛撫し優しい交尾をするケンシロウ。 ケンシロウの変化に驚き心配したラオウは、事が終わるとケンシロウを抱きしめて眠った。 ケンシロウ(こうしていると、見ぬ母のぬくもりを求めてラオウの布団に潜り込んだ幼少時代を思い出すな…) ケンシロウ(ラオウは兄であり、オレが技を真似て追った大きな背中は厳しい父のようでもあった) ラオウ「一体何を考えこんでおるのだ?お前らしくもない。 今晩はリュウはぐっすり眠っている。好きなだけ吸って元気を出せ…」雄っぱいムギュウゥゥ ケンシロウ「んっ」 ケンシロウ(こんな関係になるとは思いもしなかったが。なくてはならない存在には変わりないか。とても、口には出せぬが……) 隠しカメラ起動中 トキ「ケンシロウ!夫としての自覚が芽生えてきたか…成長したな!…ウッ」シコシコッ 黒夜叉「ほう、ケンシロウ様の成長記録とは良い趣味ですなあ」 トキ「七五三から精通の瞬間まで全て撮りためている」 ジャギ「いやジジイ誰だよ。この末っ子の愛されぶりは…本当に謎だな…」
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374 :ウホッ!いい名無し…[sage]:2020/07/20(月) 17:10:23.00 ID:GqxrkDSm - 漢たちの様々な愛が交錯するところが北斗の拳の魅力だよなと初心(?)にかえってエロを控え目にしてみたが
ちょっとクサイ感じになってしまったw ヒョウは優しくロマンチストなイメージだよなケンシロウは不器用な所が魅力だが
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