- ◆ 東方淫々夢 84章 ◆
732 :ウホッ!いい名無し…[sage]:2020/01/02(木) 01:09:40.71 ID:vmavOrO4 - フランちゃんに頼まれてレミフラ同人渡しに紅魔館侵入しようとして門番の美鈴さんに止められた時のこと。荷物を没収され、中身見て真っ赤になってる美鈴さんから名前や住所のいろいろ質問が始まった。
もし誰かにバレたらお前と見た奴とあいつを爆破して私も爆発して死ぬと言われていた俺は汗ってひたすら謝り続けた。 それでも許してもらう事ができそうになくて・・・ ふと、こういう感じで美鈴さんの望み通りに絵書くんで・・・と小さな声で無意識に言ってしまった。 そしたら美鈴さんが、え?何?と聞き返してきた。またしても俺は汗ってしまい・・いや、その、あの・・・とおどおど状態に。 そういう事、よくするの?と聞かれたがそれでも、いや、あまりした事はないんですが・・・と小さい声で答えた。 へ〜した事ないのにやろうと思う勇気はすごいね。じゃぁやってもらおうかな!? 思わぬ美鈴さんの返事にとまどいながらも本当は嬉しかったんだけど、さらに困った顔をして、それでみんな死ななくて済むのなら・・と思い、ちょっと二人で人気のないところへ移動。 美鈴さんはおもむろに自分から理想のシチュエーションなどを語りだし、描いてみてと言った。 美鈴さんは門番としてずっと外に立ってるのにきれいな肌をしていて、鍛え抜かれた身体は多少怖くあったが、優しい雰囲気の人だった。 ところが美鈴さんの希望のシチュはハードで、メイド長の咲夜さんに責められるものだった。 さっそくめーさくを描いてみる。・・・ちょっと美鈴さんが驚いた顔をしたが・・ それでも希望の百合絵描いてると、みるみるうちに赤面してきた。 きっとレミフラ本見た時の810倍くらいだろう。湯気も出ていた。 絵を手のひらで隠しつつ指の隙間から眺め、それから興奮しすぎたのを落ち着かせるための太極拳の動作をくりかえした。 さすがに木を相手に正拳突きまでいくとものすごい音がしてバレるんじゃないかと思ったけど、ひたすら作画。 美鈴さんの息使いが尋常じゃないくらい荒くなっていたので、心配しつつ仕上げが済んだ絵を見せたら、 あ・・もうダメ、倒れちゃう・・という言葉と同時に、あっというまに気絶してしまった・・。 本当はこの間に逃げ出したかったけど、我慢して美鈴さんが起きるまで介抱した。 目を覚ました美鈴さんは何事もなかったかのように、でも俺の絵をしっかり服の中に押し込み、さっさと歩き出して行った。俺も後を続く。 お互い秘密にしようねと一言俺に言い、顔を真っ赤にした美鈴さんはどこかに、行ってしまった。 何だか俺は信じられなくて、頭の中が真っ白になっていて、しばらく呆然と、美鈴さんの後ろ姿が消えるまで立っていた。 無事に本を届けて帰宅後、冷静に思い出すとものすごく興奮してきて・・・立て続けに2冊、めーさくガチレズ本書いて自分の作品でオナニーしてしまった。 絵が描けるホモで良かった・・・ 2年前、24歳の冬の思い出だ。
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