- ◆ 東方淫々夢 52章 ◆ [無断転載禁止]©2ch.net
214 :ウホッ!いい名無し…[sage]:2017/03/27(月) 00:24:43.58 ID:5xTBtr7T - とある休日の午後、股間の疼きに誘われて、私はいつもの湖に向かった。
そこは一部の奴らには盗撮場として有名な場所だ。 到着するなり、私の眼は野獣と化し、獲物の小さな女の子を物色し始める。 いた!湖のほとりで六尺姿のホモを凍らせて遊んでいるガチロリ氷精野郎を発見。 年齢はそんなに幼くなさそうだが、青髪にHっぽい顔立ち、 何よりスカートから覗くロリパンツが食欲をそそる。 むっちりとしたイカ腹の上に、ぺったりと小さな胸があるのがたまらねえ。 よし、今日はあいつにしよう。そう決めて声を掛けようと近づいていったその時だった。 「すみませんすみません、遅刻しちゃまいましたね」 私の横を通り過ぎて、そいつに近づいていったのは烏天狗の女だった。 ブラウスにミニスカート、普通に可愛い顔でスタイルもいいが、興味ねえ。 そのままその妖精は天狗野郎と腕を組んでどこかへ行ってしまった。 畜生、保護者がいたのかよ。何てこったい。 結局その日は他に相手も見つからず、失意のまま湖を後にした。 とある休日の午後、股間の疼きに誘われて、私はいつもの湖に向かった。 到着するなり、私の眼は野獣と化し、獲物を物色し始める。 いた!池のほとりでポージングしたホモを凍らせて遊んでいる、ガチロリ氷精野郎を発見。 ……私はそのガチロリ野郎の顔に見覚えがあった。 先日、丁度この湖、このほとりで烏天狗と待ち合わせをしていた奴だ。 その女のせいで、俺はロリ氷精を取り逃がしてしまったんだ。 保護者がいるんじゃしょうがないな、他を当たろうとも思った。 しかし、あの全身から発せられる「ロリフェロモン」には抗い難い。 それに、万が一保護者が見ていない可能性もある。 よし、行くぜ!私は一大決心をし、ガチロリ氷精に声を掛けた。 「は、はじめまして。可愛いわねあなた。お、お、お姉さんの家で二人で遊ばない?」 保護者がいると分かってる奴に声を掛けるのは初めてで、不覚にも声が震えた。 「いいよ。実はあたいもお姉さんと遊びたかったんだ。今日はお泊まりして一緒に遊ぼう。」 私の妄想では、ガチロリ氷精はこう言う筈だった。しかし、現実は甘くない。 「なにあんた。気持ち悪い。あやー!!。」 やはり駄目だったか……。ロリ野郎は大声を出して、ものすごいスピードで逃げ出してしまった。 胸に広がる痛みと、声を聞きつけて駆けつけてきた烏天狗から逃げながら、私は思った。 そうか、私はハメ狂える相手が欲しかったんじゃない。 私はあのガチロリ氷精に恋をしていた……そして失恋したんだ、と。 まだ私自身無垢なノンケだった頃を思い出し、私の目から涙が溢れた。 👀 Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
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