- ◆ 東方淫々夢 29章 ◆ [無断転載禁止]©2ch.net
150 :ウホッ!いい名無し…[sage]:2015/12/19(土) 10:14:03.97 ID:LM5EeOkB - 私のいる紅魔館図書館では、どんどん本が減ってたまらねえ。
原因は同じ魔法使いの人間(金髪白黒服)が、借りていく死んだら返すと言って返さないからだだ。 どうにかしてコイツに持って行かれた本を返させてぇ。 そんな私は、常日頃から「とある仕込み」を実践している。 図書館に、この人間を連れてお茶を頂く。 私はハーブティー、人間は「いつもの」緑茶だ。 小悪魔が茶を持ってきて、席に着く。 私は人間に、本を持って来るよう指示する。 人間が席を離れるこの30秒がチャンスだ。 私は緑茶の上でヒ素を出し、異物混入を決行する。 周りに見られるかもしれないスリルのせいかムチャクチャ興奮するので、 アッという間に緑茶の湯呑み目掛けてヒ素が投入される。 緑茶の緑と私のヒ素をスプーンでよく馴染ませ、人間の帰りを待つ。 「やっぱりアリスの作るクッキーの方がうまいな、小悪魔のはまずいっス」 私のヒ素がたっぷり入った緑茶でお菓子を食べる人間の小憎たらしいツラを見て また怒りが勃起してくる。たまんねえぜ。 いつかはこの毒をおまえの体じゅうに侵食させて、たっぷりと苦しませてやりてえぜ。 おまえの人生を早送りさせて、本を全部取り返してやる。
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