- 【トロピカル~ジュ!プリキュア】滝沢あすか/キュアフラミンゴ 9
991 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2023/06/01(木) 07:17:50.20 ID:50/ieVxe0 - ちゃぷん、と2人分の水音だけが響くバスルーム。
私とあすか先輩は向き合うように、一緒に浴槽に浸かっている。 「ふぅぅぅ……とろぴかきもちいぃ~」 私が脚を伸ばそうとすると、あすか先輩の膝にちょこんとぶつかった。 「……悪いな、ウチの風呂狭くて……」 「ぜんぜん平気だよ?」 私はあすか先輩のおでこに自分のおでこをぶつけて言った。 「むしろ、うれしい♡」 「…バカ」 「へへ~」
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- 【トロピカル~ジュ!プリキュア】滝沢あすか/キュアフラミンゴ 9
992 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2023/06/01(木) 07:20:03.29 ID:50/ieVxe0 - あすか先輩の肩に頭を預け、すりっと頬ずりする。
あすか先輩の身体、あったかくて気持ちいい…♪ 私たちはお互いの身体に手を伸ばし、くすぐったりじゃれたりしながら、笑い合った。 あすか先輩の髪が濡れた肌に貼りついてるのが目に付く。 すっごく色っぽくて…… 私は吸い寄せられるようにその首筋に唇を近づける。 「あ、こら……」 「えへへ、だめ…?」 私は、ちゅっと軽くキスをして、舌先で肌に触れた。 「……んっ……」 あすか先輩の身体が小さく跳ねる。 「ま、まなつ、待て……」 「いいじゃん…」 私は少し強引に抱き寄せ、耳元で囁いた。 そのままあすか先輩の首筋から鎖骨へと舌先を這わせていく。 「ぁ…ダメだ、って……」
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993 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2023/06/01(木) 07:21:16.03 ID:50/ieVxe0 - あすか先輩の声が震えてる……。
「どぉして?今日はいっぱいトロピカろうって言ってくれたよね?」 「そ、そうだけど……ココ響くんだ。兄貴達に聞こえる…っ」 そう言って、あすか先輩は私の唇にそっと指を当てた。 「だから……ココでは……な?」 「む~~~」 せっかくイチャイチャできると思ったのに……。 「…まなつ」 あすか先輩が困ったような顔で見つめてくる。 「…わかった。ガマンする」 「そっか、偉いなまなつは」 あすか先輩はホッとした表情を浮かべ、優しく頭を撫でてくれた。 ホントはもっとしたかったけど、あすか先輩を困らせることはしたくないもんね。 「うん!だからいっぱいご褒美ちょーだい?あすか先輩のお部屋でさ♡」 「ち、調子に乗るな!///」 ぺちっとほっぺを叩かれた。 痛いよ~(>_<) でも、そんなところも好きです!
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