- 【咲-Saki-】須賀京太郎カプ総合スレ127
591 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/03/31(火) 06:22:55.94 ID:BSIjHo/a0 - 淡とか玄、ユキ、姫様、霞さん、絹辺りは京太郎との出会って意気投合、そのままハッピーエンドもすげぇ早い勢いでやりそう
特に淡は見下しから始まり、悪友ポジになり、不意にときめいて、ソッコーデレデレになるのが目に見える デレデレになれば独占欲も相俟って日々成長の止まないおもちを武器に、金髪同士でクッソいちゃついてそう
|
- 【咲-Saki-】須賀京太郎カプ総合スレ127
592 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/03/31(火) 07:24:16.26 ID:BSIjHo/a0 - 初日
淡「スガ……キョータロー?ふーん、テルーの知り合いなんだ?麻雀は?苦手?下手くそ?そんなんで何やるつもりなの?馬鹿じゃないの?」 三日目 淡「かーまーえー!何でみんなにはいい人みたいにしてるのに、私にはそんなに雑なのー?!あー、髪をわしゃわしゃするなー!」 五日目 淡「ちょ、大丈夫なのキョータロー?結構鈍い音したような……。……うん、私は大丈夫。キョータローが助けてくれたから……本当に大丈夫なの?…ごめんね、ふざけてて危ないことになっちゃって……」 七日目 淡「もー!なんで他の娘に目移りしてんのー!?そんなんだったらぎゅーってしてあげないからね!……え、だったら頼む相手がいるって……そんなのダメだからね!キョータローは私のだもん!え、嬉しい?でしょー!」
|
- 【咲-Saki-】須賀京太郎カプ総合スレ127
598 :たまには真っ当なラブコメでもいいやね?[sage]:2020/03/31(火) 14:40:14.22 ID:BSIjHo/a0 - けほん、けほんと、咳の声すらも品の良さと言うか、愛らしさを感じさせるのは、本当に狡いと思う。
二人きり。 恋仲とは言えぬまでも、短期で心を通わせた姫君の部屋で、二人きり。 布団に横たわる姿さえ映えて見えるのは、贔屓目なのか。 濡らしたタオルで汗を拭うたびに、くすぐったげに、嬉しげに、愛おしげに、女の艷やかさを多分に含んだ微笑みを見せるのは、果たして何故か。 「ごめんなさいね、須賀君。久に連絡なんてしたから、久に頼まれたんでしょう?」 普段の母性的でさえある年上の女性に、普段以上のときめきを感じてしまうのは何故か。 薄手の寝間着に汗がたっぷりと染み込み、破廉恥なほどのボディラインをくっきりと露わにしていて。 「俺は部屋を出てますから、福路さんは着替えたほうか良いですよ」 「美穂子、ね?」 部屋を出ようとする腕を、か弱い力で繋ぎ止めて。 「こんなに汗をかいてしまったもの、着替えてもすぐに同じことになってしまうわ…?」 でも、立ち上がって自分で拭くのも億劫なの。 媚びるような声色の意味を解せぬほど、須賀京太郎は鈍感でなかったのは、幸か不幸か。 可能な限り直視しないよう努力しつつ、たまに見てしまうのは眼福と受け入れつつ。 ただでさえ自分の部屋とは真逆の、女性的な甘美な香りに満ちた部屋が、より一層艷やかな香りに満ちる。 新たな寝間着に着替える時の衣擦れの音さえ、不埒な妄想を掻き立てるには十分な破壊力があり。 「ごめんなさいね、我儘を言ってしまって」 少し眠たいわ、良ければ頭を撫でて欲しいの。 そうすればきっと安眠できるから。 最後のおねだりを聞き入れる少年の心や如何に。 眠る姫君のくちびるを我が物としたい衝動と、それを差し止める倫理観の間に揺れる自制心と戦いながら、看病の時間は亀のようにゆっくりと流れていった。 なお、余談ではあるが。 「須賀君………」 愛おしげに唇を撫でる親友の姿に、竹井久は同性ながらに胸を高鳴らせたとか。
|
- 【咲-Saki-】須賀京太郎カプ総合スレ127
602 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/03/31(火) 23:03:15.85 ID:BSIjHo/a0 - 美穂子「ねぇ、須賀君?美穂子って呼んで?」
京太郎「福路さん」 美穂子「美穂子、ね?」 京太郎「福路さん」 美穂子「美穂子、ね?」 京太郎「福路さんが俺を京太郎って呼んでくれたら呼びますよ?」 美穂子「呼んでくれないの……?」ウルッ 京太郎「涙目の美穂子さんマジ可愛いです!」 美穂子「……須賀君の意地悪」 京太郎「美穂子さん可愛いです!」ギューッ
|