- 【はまち】由比ヶ浜結衣はえへへかわいい46【俺ガイル】
904 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 (ﾜｯﾁｮｲ 83ba-zhOP)[sage]：2018/11/22(木) 20:15:14.90 ID:RLabyfI30 - >>784-785
時間開いてしまってスマン
じゃあとりあえず書くわ
俺個人としては１２巻から始まったこの最終章のメインヒロインは結衣と考えている
普通に考えればプロム開催を目指すメインプロットをダブルヒロインとともに進行していくのかと思うとこだけど
どうやらそれは違ったみたい。
ゆきのんの手助けをするために一人奔走するのかと思ったら、すぐに結衣と合流したのがそう思った理由
んで、今度は多分最終章はプロム開催のメインプロットと結衣との恋愛のサブプロットを交えて進行していくと考えた
でも、おそらくそれも違う。その後のミッドポイントでも八幡は変わらず結衣と行動し、その後に綴られたのは結衣の悲痛な想いが伝わってくるinterlude
ならば結衣との恋愛はサブプロットではなく、プロムの開催がほぼ確実となった時点でメインプロットとサブプロットが逆転したのではと考えた
3冊中2冊を超えたこのタイミングで八幡と雪乃の絡みが結衣のそれと比べるとあまりにも少ないのと
5本というinterludeの多さからして読者を誰に一番感情移入させようとしているか明らか
その上、この最終章を三幕構成として考えるなら、ファーストターニングポイント（中止判断を知る）、とミッドポイント（対案を作って企画を練り始める）
で主人公の一番近くにいて、最後のセカンドターニングポイントも近くには居なかったけど、
プロム開催が決まってゆきのんから告げられた願いは「結衣の願いをかなえる」こと
ここまで状況がそろっていればそう考えたって不思議じゃないはず
ゆきのんにも大きな見せ場があるとは思うけど、元々短いスパンで最終巻を出す予定だったんなら
ここからヒロインが変わるほどの大きなどんでん返しが起こるとは考えづらい
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905 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 (ﾜｯﾁｮｲ 83ba-zhOP)[sage]：2018/11/22(木) 20:15:56.10 ID:RLabyfI30 - 三幕構成の第三幕となる14巻で八幡から結衣への告白はあるとみていいと思う
問題はそれを受けて結衣がどう答えを返すか
ここから考えられるエンディングは3つ
一つ目は八幡の言葉を信じられずに結衣が八幡を振る。
公開告白が考えられるけど少なくともこのままの状況じゃ結衣からいい答えは返ってこないだろう。
>>824の言うように誤解が解けないまま告白しても、結衣には狼少年にしか見えない。
続いて二つ目。一番可能性が高いのが>>839みたいな保留にしつつ将来的には……というエンディング
八幡が雪乃に対しての想いを自覚できていないという感想もあるけど、俺はそうは思わない
ゆきのんへの想いも周りからどう見られているかも自覚できていて
それでも結衣の気持ちへ向き合うという答えがすでに八幡の中で出ているのだと思う
何度となくゆきのんと関わろうとする理由を聞かれたけど、
責任という発言も男の意地という発言も今巻だけで評価するならうーんとも思うが、前巻から続いてる最終章の続きと考えるとミスリードにしか思えない
そして最後に陽乃に対する答えで隣にいる結衣のことを考えて言葉を選んでいたのがそう考えた理由
ただ、それでも結衣に甘えている部分があるのは事実だから
必要なのは八幡が自分が子供であることを認めた上で大人への一歩を踏み出して結衣の誤解を解かないといけない
そのために設定されたプロムというイベントなんだろうし、まぁあとはホワイトデーだ。これまでもらってきた想いをお返ししないとね
公開告白もシーデートもあり得る
最後に三つ目。限りなく低い可能性だけどありえなくはない見事結ばれるエンディング
ただそのためには上記の展開だけでは不十分。八幡だけではなく、結衣の意識改革
ティンカーベルへ変身するのが絶対条件だ。
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906 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 (ﾜｯﾁｮｲ 83ba-zhOP)[sage]：2018/11/22(木) 20:17:50.69 ID:RLabyfI30 - 間違えた
784-785 ×
>>874-875 〇
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910 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 (ﾜｯﾁｮｲ 83ba-zhOP)[sage]：2018/11/22(木) 20:53:24.12 ID:RLabyfI30 - 候補はいろいろと考えてるけど
ひとつはまぁ結衣の意識改革……というか、発破をかけて奮起させる役割
あとは陽乃を救う。ただどう救うのかは見当つかんな……
でもゆきのんが救いたいと思ってるのは陽乃だと思うのよね
それから最後のinterludeを読んだ印象だと、
もう一度だけ閉ざした扉を開ける時が来るのだと思う
それが多分奉仕部として三人が集まる最後の日。おそらく先生の離任式
本心を話すという提案が誰かの口から出てきたら、このタイミングで雪乃から八幡への再告白があると思う。
直前に光る雫を指先で払ったという文があるけど、interludeでは泣くことさえもできないとゆきのんは綴った
なら、考えられるのは化物語の羽川とか青ブタの古賀みたく抽象的じゃないはっきりとした想いを伝えた上で涙を流すのかなと
いつか先生が言っていた誰かを大切に思うということは、その人を傷つける覚悟をすることだよって言葉はその時のためだったり……
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912 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 (ﾜｯﾁｮｲ 83ba-zhOP)[sage]：2018/11/22(木) 21:03:44.70 ID:RLabyfI30 - >>911
ちなみに最後のティンカーベルへの変身
なんのこっちゃって思うだろうけど、言葉の通りだ
今の結衣、そして8〜11巻の雪乃が患っていたのはウェンディのジレンマ
程度の差はあるけれど、多分作中で共依存と呼ばれているもの正体はおそらくこれ
どんな内容の物かはググってもらえばすぐに出てくると思う
陽乃さんの指摘は間違いじゃないけど読み違えてる
重大ではあるけれど、重症というほどでもない。修学旅行後のゆきのんよりだいぶマシだ
大人になりすぎてお母さんになっちゃいけない
先でも後でもない、12巻で示したように同じ歩幅で歩くことが出来れば二人はきっと結ばれる
……そしてこのエンディングになる場合、公開告白はミスリード。シーデートじゃないと終われない
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