トップページ > アニキャラ個別 > 2011年04月16日 > mRu4TPmp0

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名無しさん@お腹いっぱい。
雷様の悪戯
【けいおん!】唯×梓スレ 22

書き込みレス一覧

【けいおん!】唯×梓スレ 22
36 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/04/16(土) 08:02:47.79 ID:mRu4TPmp0
ムギの鼻血だらけの映画館て不気味すぎるww
【けいおん!】唯×梓スレ 22
51 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/04/16(土) 15:46:26.12 ID:mRu4TPmp0
ムギが唯と梓がいちゃついてる時は微笑んで律と澪の場合変化なしという検証動画を見たことある
【けいおん!】唯×梓スレ 22
67 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/04/16(土) 20:14:27.52 ID:mRu4TPmp0
>>64
あんたからここに来たんだろ?
初心者か?まあ肩の力抜きな?
【けいおん!】唯×梓スレ 22
77 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/04/16(土) 20:45:45.28 ID:mRu4TPmp0
悪行って何をやったのか具体的に言ってくれ
【けいおん!】唯×梓スレ 22
82 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/04/16(土) 21:10:36.15 ID:mRu4TPmp0
>>78
すまないつい荒らしが来るといじりたくなる癖が出てしまった
【けいおん!】唯×梓スレ 22
99 :雷様の悪戯[sage]:2011/04/16(土) 22:57:22.88 ID:mRu4TPmp0
このスレの初めては駄作がいただいた!

唯の子守歌 NEXT STORY 雷様の悪戯

‐唯視点‐

ガツンッ
朝、私は違和感を感じ体を起こす
まだ眠くて目が冴えない
自分が置かされた状況を理解しようと目を開ける
まだ空は薄暗い
ああ、そうだ
唯「私、床で寝てたんだっけ…」
ベットには可愛い後輩 中野梓ちゃんことあずにゃんが寝息をたてている
同性の私が惚れてしまうほど可愛い
いつもは私が求めても大抵のことを拒まれてきたが今は無防備な状態である
ゴクン
思わず唾を飲みこんでしまう、自分の息が当たるくらいに顔を近づける
今、どんな夢を見てるんだろう、私の夢だったらいいな
自分の理性が残ってるうちに顔を離す
唯「こんなの…違うよね」
自分に言い聞かせ二度寝をすることにした

うぅん…
まだ寝ていたいけど顔に何か当たっている
ゆっくり目を開ける、外はすっかり明るくまぶしい
梓「唯先輩!起きてたんですか?」
唯「おはよあずにゃん」
梓「もう11時半ですよ」
唯「もうそんな時間?」
部屋にかけてある時計を見る
唯「ああ、ほんとだぁ!待っててね今すぐ用意するから」
梓「もうしっかりしてくださいよ」
寝る前までずっと見られていたことに全く気付いてない
なんだか自分が恥ずかしくなって目を逸らす
梓「じゃあ私朝ごはんの用意してくるので着替えていてください」
唯「悪いねぇ」
そういうと静かにドアを閉めるあずにゃん
どんな服にしようかな、迷ってるうちに味噌汁のいい匂い
いつも朝はパンなどの洋食だけどあずにゃんが私の大好物のお米を出すのだろう

【けいおん!】唯×梓スレ 22
100 :雷様の悪戯[sage]:2011/04/16(土) 22:58:23.60 ID:mRu4TPmp0
私が着替え終わり出ようとした時ドアの外から
梓「唯先輩?ご飯できましたよ」
唯「ありがとー」
ドアを開けると味噌汁、白いお米、昨日の余った卵で作った卵焼き、生姜焼きが揃えられていた
唯「すごーい!あずにゃん料理上手だね」
梓「唯先輩のためがんばって作りました」
唯「ありがとうあずにゃーん」
と高校時代のようにあずにゃんの背中に顔を埋める
梓「いきなりびっくりしたじゃないですか!」
唯「久々にあずにゃん分補給」
梓「今日は、特別ですから」
体中あずにゃん分がいきわたる
何分でもくっついていたい
1分経った頃流石にしびれを切らしたのかあずにゃんが口を開く
梓「いい加減離れてくれないと着替えれないんですけど」
唯「あ、そうだねごめんごめん」
梓「先食べててくださいね」
と言い私の部屋へ着替えを取りに行ってしまう
どうせ食べるんなら一人より二人がいい
しばらく待つとあずにゃんが着替え終え出てくる
梓「お待たせしました」
唯「早く食べよ」
そう言い目の前にあずにゃんが座る
二人「いただきます」
流石我があずにゃんが作った料理、美味し過ぎる
梓「どうですか?」
唯「ふっへもおいひいほ」
もう休むことを忘れ食べ続ける
ゲホッゲホッ
飲み物を飲むのを忘れ急き込んでしまう
梓「大丈夫ですか?」
あずにゃんが背中をさすってくれる
唯「あずにゃんの料理がおいしすぎるのが悪いんだよ」
梓「意味不明です」
そして、また笑い合う

【けいおん!】唯×梓スレ 22
101 :雷様の悪戯[sage]:2011/04/16(土) 22:58:41.57 ID:mRu4TPmp0
唯「御馳走様〜」
梓「お粗末さまでした」
唯「じゃあ行きますか」
梓「何をするんですか?」
唯「デートだよデート」
梓「あ、そうでしたね」
唯「あずにゃん完全に忘れてたでしょー?」
梓「そんなことあるわけないじゃないですか」
あたふたしたあずにゃん、説得力ないよ
唯「戸締りよしっと」
梓「どこ行くんですか?あまり神戸はわからなくて」
唯「先輩に任せなさい」
梓「映画館とか知ってるんですか?」
唯「映画館よりもっとすごいものを見せてあげるよ」
梓「楽しみです」
まずタクシーで地下鉄の駅まで向かいそこから三宮方面へ向かう
梓「さすが鉄道王国ですね」
唯「かなり便利だよ〜、あずにゃんも早くおいでよ」
ふと窓を見る
まだ地下内でたくさんの種類の電車が走っている
梓「…ま……いて…だ………」
唯「え?」
梓「いえなんでも」
そろそろ外に出る
外の景色は自然と、都会が激しく変わる神戸をまるまる映していた
次の駅で降りポートライナーに乗り換える
梓「で、映画よりすごいものってなんですか?」
唯「行ってからのお楽しみ」
いつか一回は行ってみたかった場所
そうプラネタリウム
まだあずにゃんはプラネタリウムに行くことはしらない

【けいおん!】唯×梓スレ 22
102 :雷様の悪戯[sage]:2011/04/16(土) 22:59:08.91 ID:mRu4TPmp0
ポートライナーを降りると人口の島、ポートライナーへ着く
あずにゃん喜んでくれるといいなぁ
唯「着きました」
梓「別に普通の建物ですけど」
唯「ちっちっち、違うんだなあずにゃん」
お金を払いせかせかと入っていく
中には飛行機の模型などいろいろなのもが目に入る
入って左側へ行く
時間になり係りのの人が中へ案内する
梓「もしかして唯先輩が言ってたのって…」
唯「プラネタリウムだよ」
梓「凄い…私行ったことないので」
唯「あずにゃんもびっくりすると思うよ」
しばらくして周りが暗くなる

一斉に映し出される星、惑星
都会では絶対に見れない満点の星空に見とれる
梓「すごい…」
どうやら喜んでくれてるみたい
あずにゃんが星空を見ている間に私は横を向く
星空より君の方が綺麗だよとくさいセリフが出てきそうだが本当にそうだ
目を輝かせ星空を眺めているあずにゃんはたまらなく可愛く綺麗だった
今日こそあずにゃんを一泡噴かせてやる、昨日お預けにされた分をみっちり返してやる
そういう野望と欲望が渦巻く
唯「ねぇあずにゃん」
梓「はい?」
唯「今日も泊まっていきなよ」
あずにゃんは期待通りの返事をしてくれた
よしよし後はどのように持っていくかが問題である、、ムードは変にあずにゃんがこだわるし誘い方は強引の方がいいのかな?さり気無くの方がいいのかな?
足りない頭で精いっぱい考える
が、思いつかない
唯「どうにかなるよね」
梓「何がです?」
唯「え?あ、この後どうする?」
いけないいけない思わず口に出てた
梓「そうですね…三宮の街を歩いてみたいです」
唯「よしきた」
【けいおん!】唯×梓スレ 22
103 :雷様の悪戯[sage]:2011/04/16(土) 22:59:44.23 ID:mRu4TPmp0
またポートライナーに乗り、三宮を目指す
兵庫県県庁から離れているが神戸で一番賑わった場所であり、JRと私鉄二社が隣接した鉄道王国と言ってもいい場所である
JR高架下の店や近くの商店街
都会のようですぐ近くに山がある地形
海があり都会のようで山がある
暖かくなってくるとカップルや子供連れがよく目立つ
梓「神戸ってなんだかすごいですね」
唯「でしょ?」
梓「なんだかこの町が好きになりました、早くここで生活したいです」
唯「待ってるから留年なんてしたら許さないからね」
梓「するわけないじゃないですか」
しないよね、私より賢いし
そういえばまだポートタワー見てないし神戸牛を食べてもらってもいない
次は一緒にルミナリエに行って、本物の星空も一緒に見たい
唯「あずにゃん」
梓「?」
唯「大好き」
道の真ん中だろうが関係ない
自然にくっついてしまう
最初やめてくださいやら離してくださいやら言っていたが今はもう手をつないで寄り添っている
唯「恋人みたいだね」
梓「そうですか?」と頬を赤くするあずにゃん
ゴゴゴゴゴ…
しかしそんなラブラブタイムを邪魔するように遠くで爆音がする
梓「雷ですかね」
唯「うぅ怖いよ」
お腹の中から振動で揺れて気持ち悪い
そして追い打ちをかけるように雨が最初はポツリポツリとだったが次第にザーザーと雨脚が強くなる
とっさに駅構内へ駆け込むがもう手遅れである
唯「びしょびしょ…」
せっかくオシャレをしてきたのに一瞬のうちに濡れてしまう
私もあずにゃんもびしょびしょになって髪も濡れている
唯「帰ろっかあずにゃん」
梓「…はい」
その後できるだけ水気を切り電車に乗り込む
どこか悲しそうなあずにゃんを見て自分も胸が痛む
唯「ごめんね、私が天気予報見てないから…」
梓「いえ、先輩は悪くないです…」
こんどは俯いてしまう
しばらくはそっとしておこう

外は雨の匂い
家の中は暗くまるで私たちの感情をそのまま映しているかのようだった
唯「あずにゃんお風呂入る?風邪ひくよ?」
濡れたままだと風邪をひいてしまう
梓「あ、じゃあ…」
「唯先輩もどうですか?」
その言葉にびっくりしてこけてしまいそうになる
唯「ほえ!?」
梓「いや、昨日せっかく誘ってくれたのに断っちゃって」
唯「ありがとあずにゃん♪」
また私が抱きつくと顔を赤くして俯く
うふふ可愛い
こんな後輩を持てて幸せだなぁと改めて感じた

【けいおん!】唯×梓スレ 22
104 :雷様の悪戯[sage]:2011/04/16(土) 23:00:16.07 ID:mRu4TPmp0
‐梓視点‐

顔が熱い
浴槽に浸かってるからなのかさっきのお願いのせいなのかはわからない
唯先輩は着替えを取りに部屋に行ってしまったので先入ることにした
唯「入るよ〜」
風呂場のドアが開く
唯「えへへおまたせ」
ずかずかと浴槽に入ってくる
梓「ちょ、狭くないですか?」
唯「そうかな?」
お風呂の中でもべったりとくっ付いてくる
嫌じゃないんだけどね
唯「あずにゃんの肌柔らかいね」プニプニ
腕を揉まれて体がビクッと跳ねる
梓「びっくりしたじゃねいですか…」
唯「だって気持ちよさそうだもん♪」
そう言ってまだプニプニを続ける
梓「そろそろ体を…」
唯「私が流してあげよう」
断る理由がなく承諾する
背中をゴシゴシと唯先輩が洗ってくれている
ちょっと痛い気もするけどこれも善意なんだし我慢しよう
唯「あずにゃんの髪綺麗だねぇ〜」
梓「そ、そうですか?」
素直にうれしい
唯「私も髪伸ばしてツインテールにしてみようかな…?」
唯先輩のツインテール…、プププ
唯「あー、あずにゃん笑った〜」
梓「だって、可笑しいですもん」プププ
唯「ダブルあずにゃんだね」
梓「そうですね」
と昨日のことが嘘のように話が進む
梓「次唯先輩の番です」
唯「あいよ〜」
私はこんな先輩が持てて幸せかも?

【けいおん!】唯×梓スレ 22
105 :雷様の悪戯[sage]:2011/04/16(土) 23:00:35.51 ID:mRu4TPmp0
風呂からあがり唯先輩のTシャツを借りる
どれもオーシャンやハネムーンなどの意味の分からないものばかり
いまいち唯先輩の服選びのセンスがわからない
唯「おぉ!ダブル唯!」
梓「唯先輩の匂いがしますね」
唯「えへへー」
梓「今日は私が晩御飯作るんで唯先輩はそこで待っていてくださいね」
唯「楽しみ!」
なんだかんだ1時間後
梓「できました」
デデーン
唯「なんじゃこりゃ!」
梓「私なりに野菜炒めです」
結構がんばったんですけどね
唯「いただきますよ」
梓「お願いします」
ドクン…ドクン…
なんだろうこの緊張感
唯「おいしぃー」
梓「本当ですか?」
唯「うんうん!すごくおいしいよ」
よかった…お世辞かもしれないけど唯先輩は嘘つくの下手だもんね
結局私が食べないうちにすべてたいらげてしまった
すごい食欲だ
唯「これならいいお嫁さんになれるね」
お嫁さんか…誰のお嫁さんになりたい?と自分に問いただす
すると自然に目線が横へと…
唯「さぁ!」
梓「にゃっ」
突然腕をつかまれ驚く
唯「寝るよあずにゃん」
え、まだ夜の8時なんですけど
梓「えぇぇぇ」
唯「今日はたくさんできるね、あずにゃん覚悟しなよ…ふふふ」
梓「にゃぁぁぁぁぁ…」

end


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