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275 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/11/09(金) 18:49:02.89 ID:+ntjMhAR0 - その頃両津ブラックは
〜〜〜宇宙港 コンドラチェンコ艦〜〜〜 両津ブラック(以下黒両津)「うぃーっす。コンドラチェンコはいるか?」 マロン・コンドラチェンコ「ここにいるぜ両さんw随分びしょ濡れになっている上にズタボロだがどうしたんだ?w」 黒両津「部長に競馬がバレてお仕置きされた後に橋の上から川に投げ飛ばされたんだよ」 コンドラチェンコ「運が悪かったな両さん、両さんの服はオレが洗濯しておくぜw」 黒両津「頼んだ。」 ソビエト男性兵「ここまでお仕置きされても平然としている両さんが恐ろしいよ…」 ソビエト女性兵「しかも戦車砲喰らっても徹甲弾喰らってもピンピンしてますからね…」 両津ブラックは艦内にあるコピー機の方を見た。 黒両津「まさかコンドラチェンコの艦に印刷機とコピー機、FAXがあるとは驚いたな。」 コンドラチェンコ「日本製が一番いいんだよwなんと言っても高性能だしさw」 黒両津「そうだ。いい方法を思いついたぞコンドラチェンコwww」 コンドラチェンコ「いい方法?何をするんだ?w」 黒両津「そうだ。全員向こうを向いてくれ。」 ソビエト男性兵「両さん。今度は何だ?」 ソビエト女性兵「何かやるんですか…?」 コンドラチェンコ「ああいいぜw何か印刷するのか?w」 後ろを向き、両津はFAXを使って準備を始めた。 黒両津「できたぞwwww」 両津ブラックの合図でコンドラチェンコ達は声のした方を向くと 両津が印刷した自分の素っ裸の写真が写っていた。 ソビエト女性兵「きゃーっ!!」 ソビエト男性兵「!?!?!?」 コンドラチェンコ「wwwwwwwwww」←大笑い コンドラチェンコは大笑いし、女性兵士は顔を手で覆い、男性兵士は驚きの表情をしている コンドラチェンコ「おいおい両さんwこの裸写真を何に使うつもりだ?www」 両津ブラック「ここからが本番だ。まず部長の写真を使ってな。」 両津はそう言った後、胸ポケットから部長の顔写真を出した。 両津ブラック「この部長の写真をさっきの裸写真と合うように拡大すれば、部長の全裸合成写真の出来上がりだwwうまいだろ?w」 部長の全裸合成写真を見たコンドラチェンコ達の反応は様々だ。 ソビエト男性兵「両さん、これ部長に見られたら殺されるぞ…」 ソビエト女性兵「これはまずいですよ…部長さんに見つかったら…」 コンドラチェンコ「傑作だなこいつはwwでもこれだと絶対部長にばれるぜwww」
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276 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/11/09(金) 18:50:18.07 ID:+ntjMhAR0 - 黒両津「そこでお前の出番だコンドラチェンコ。」
コンドラチェンコ「オレがやるのかwwま、いいけどw」 黒両津「その通りだ。お前の技術で部長の体に修正してくれ。」 コンドラチェンコ「いいぜいいぜwwwww」 すぐに修正準備に取り掛かった。 ソビエト女性兵「いくら何でもちょっと酷すぎませんか…」 黒両津「いいのいいのw部長には散々お仕置きされてるんだし、この程度問題ないw」 その時別のソビエト男性兵が姿を現した。 ソビエト男性兵2「あの、帝の御所にいる大原部長が…」 黒両津「まさかここに来るのか!?」 ソビエト男性兵2「電話が入ってるんですが」 黒両津「全く!脅かすんじゃない!来ると思っただろ!」 コンドラチェンコ「両さんww完成したぜwwww」 両津がよく見ると、なんと部長の全裸写真(合成)が映っていた。 黒両津「ご苦労www後日元わしが作った酒をやるからなw」 コンドラチェンコ「その時オレと飲もうぜw」 直後にソビエト兵から渡された電話を取った。
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277 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/11/09(金) 18:58:51.10 ID:+ntjMhAR0 - 〜日本帝国 御所 会議室〜
大原部長「昨日わしが帝様の御所に忘れて行った俳句と川柳の原稿だ。すぐに署にFAXしてくれ。」←電話を切った 御所の会議室では部長が電話で連絡した後、二人の帝の方を向いた。 大原部長「もうすぐわしの原稿が送られて来ます帝様。」 帝(冷酷)「しかし何故寄港中のソビエト艦に印刷を頼んだんだ?」 大原部長「日本帝国の艦に頼むと両津の馬鹿がいるかもしれないし、原稿にイタズラするかもしれないからな。外国艦なら来ないと思ってコンドラチェンコ君へ印刷を頼んだんだ」 帝(大帝国)「陸海軍での大原さんの川柳と俳句は渋くていいと評判ですからね。利古里ちゃんもよく読んでいますよ」 大原部長「はい、わしも帝さまが毎回見ると聞いて全力を入れて書いています。」 帝「大原さんの川柳と俳句がどんな風になるのかが楽しみですね。」
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279 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/11/09(金) 19:15:54.50 ID:+ntjMhAR0 - ソビエト男性兵「部長の原稿って、コピー機のところにあるやつか?」
ソビエト女性兵「多分そうだと思いますよ。」 コンドラチェンコ「部長の原稿だって?どんな内容なんだ?」 ソビエト男性兵2「『川柳と俳句』というテーマだよ提督。」 コンドラチェンコ「つまり文学集みたいなものかwオレも見てみたいなw」 ソビエト男性兵2「提督。他の書類も送って起きましたよ」 ソビエト女性兵「まさか、他の書類って…」 コンドラチェンコ「おい…まさか…」 両津ブラックは慌てだしてコピー機で送信している男性兵2の方を向いた。 黒両津「そこにあったコピー用紙はどうした?」 ソビエト男性兵2「部長の川柳とハイクの原稿ならたった今送っていますが?」 黒両津「どけっ!!これだけはマズイ!!」 ソビエト男性兵2「わあ!?」 両津は男性兵2を大急ぎで払いのけて急いで阻止に向かったが コピー用紙は既に送信されていた。 黒両津「ばかやろう!!!なんでわしとコンドラチェンコが作った部長の全裸コピーまで送っちゃうんだよ!!!!」 ソビエト男性兵2「よ、用紙が裏だったから気が付かなかったんだ!」 ソビエト女性兵「両さん…。この裸写真が部長さんに届いたらどうなるんですか…?」 両津のかなり慌てている様子に恐る恐る女性兵が質問した 黒両津「当然大激怒して武装して殴り込んで来る。しかも山下長官と一緒にだ…」 コンドラチェンコ&ソビエト兵達「「「「!?」」」」 両津ブラックの発言にコンドラチェンコ達は身の危険を感じた ソビエト男性兵「マジかよ…。あの二人の怒りならドクツ第三帝国軍とエイリス帝国軍も壊滅させるんじゃあないのか!?」 ソビエト女性兵「確かにあり得ますが、私達まで巻き込まれてしまいますよ提督…!!」 コンドラチェンコ「ど、どうすればいい両さん!?!?何かいい方法は!?」 黒両津「たった一つだけだが方法がある。耳を傾けて聞いてほしい」 ソビエト男性兵2「その方法とは何だい!?速く言ってくれ!」 コンドラチェンコ達と艦内にいたソビエト兵達は両津の方を一斉に向いた。 黒両津「逃げんだよぉ〜!!!」 ソビエト兵士達&コンドラチェンコ「お、お仕置きされるのは絶対嫌だー!!!」 両津ブラックの合図で艦内から出て 宇宙港の外へ一斉に逃げ出してしまいそのまま街中に消えてしまった。
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280 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/11/09(金) 19:24:34.62 ID:+ntjMhAR0 - 〜日本帝国 御所 会議場〜
両津達が逃げ出した頃、葛飾署では部長が二人の帝と話していた。 大原部長「今回の作品は、ちょっと冒険してみたんですよ帝さま。」 帝(冷酷)「ほう。それは楽しみだ。期待しているぞ」 話し終えた直後に原稿が届いた 日本帝国兵「あの、大原さんが書いたハイクと川柳の原稿は届きましたが…」 大原部長「おお、それは良かった。」 日本帝国兵「裸の写真が送られてきたんですが、本当にこの裸の写真を俳句と一緒に掲載するんですか…?」 日本帝国の兵士が見せた部長の全裸合成写真に部長は驚愕している 帝(冷酷)「お、大原部長、この写真はあまりにも冒険しすぎではないのか…」←茫然としている 帝「こんな破廉恥すぎる写真を掲載したら大原さんは笑い者になりますよ…」←呆れてる 大原部長「りょ、両津の仕業だな、あいつめ…!!!!わしに帝さまの前で恥をかかせおって…!!!」プルプル
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281 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/11/09(金) 19:33:02.45 ID:+ntjMhAR0 - 大原部長「両津の大馬鹿野郎はどこだ!!!何処に居る両津ゥゥゥゥ!!!!!」
頭に蝋燭を鉢巻でくくりつけ、僧兵スタイルでFN FNCを構えている しかも部長額には『死』の文字が書かれていた。 秋山敬一郎「りょ、両さんなら先ほど『ガメリカ共和国かエイリス帝国に旅行に行く』と私に言ってきましたが…」 日本帝国兵「また両さんか…」
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283 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/11/09(金) 19:35:51.76 ID:+ntjMhAR0 - 両津ブラック「よしまだ追ってきてないな。別の港に確かガメリカ行きかエイリス行きの便があったはず。ほとぼりが冷めるまで逃げよう…幸いパスポートはあるしなw」
両津ブラックはエイリス帝国かガメリカ共和国に逃げようとしている
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284 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/11/09(金) 19:42:27.95 ID:+ntjMhAR0 - 両津ブラック「しめた!丁度ガメリカ行きの便があった。ついた後はダグラスとキャロルに頼ろう。」
宇宙港係員「毎度ご乗車有り難うございます両さん。」 両津ブラックは別の宇宙港に停泊していたガメリカ行きの艦にパスポートを見せて搭乗した。 丁度出発する時刻に乗ったのでタイミングよくガメリカ行きの便は出航した。 両津ブラックはガメリカ共和国にほとぼりが冷めるまで滞在するようだッ!
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286 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/11/09(金) 19:51:54.05 ID:+ntjMhAR0 - 両津ブラック「部長から逃げただけなのに何でこんなに厳戒態勢なんだ!?まさか邪悪なわしが復活したんじゃ…」
黒両津はガメリカの宇宙港を歩き回っている
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288 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/11/09(金) 20:45:09.53 ID:+ntjMhAR0 - >>287
両津ブラック「ちょっと待て!わしは今回男祭りしたり香ちゃん団子をばらまいたりしてないだろ!?あれはだな!わしがせっかく競馬で稼いだ金を取った部長への仕返しだ!」
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290 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/11/09(金) 21:30:29.15 ID:+ntjMhAR0 - 両津ブラック「大体だな!お前等『ガメリカ』と関係ないだろー!それにわしはお前等が出るほどの事はしてないだろぉ〜!?」←アメコミヒーローへ
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292 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/11/09(金) 22:23:11.15 ID:+ntjMhAR0 - 両津ブラック「やだ!部長が先に謝罪しない限りわしは謝らん!!わしの金を盗ったんだからな!!」
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