- Fire HD10 (2017) Part29
962 :名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 1f76-baq2)[sage]:2019/09/16(月) 13:22:39.23 ID:XeClJXus0 - >>961
おうそうだな 新疆ウイグル「絶望旅行」を終えて帰国した大学生の本音 2019.01.12 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59336 ・信仰施設であることをやめてしまったモスク ――カシュガルには中国で最大のモスク(イスラム教の礼拝施設)、エイティガール寺院があります。 80年代の記録映像を見ると、往年は大勢の信者で賑わっていたようですが、私が2014年に行ったときは 閑散としていました。現在はどうなっていましたか? 人の営みが全然感じられない場所でした。全体的に建物の劣化が進んでいて、修復もされず荒れるに 任されていた感じです。正面右側のミナレット(尖塔)の塗装は剥げていて、屋根の頂点に据えられているはず の三日月(イスラム教の象徴)も撤去されていて、代わりに中国国旗がひるがえっていました。内部を見ても、 モスクに必ず掲げられているはずの「アッラーフアクバル(アッラーは偉大なり)」の額縁が剥がされていました。 ――無理に日本で例えれば、東大寺で卍(まんじ)マークが全部撤去されていたり、明治神宮の鳥居が 取り払われたりしているようなものですね。エイティガール寺院にイスラム教の信仰施設としての 役割はまだ残っていましたか? 実質的には失われていると感じました。玄関口から中に入ると、まずは「愛党愛国」とウイグル語と 漢字で書かれたスローガンの看板です。その下の切符売り場で22.5元(約350円)の入場料を払うと、 パスポート番号を控えられて「写真撮影禁止、荷物はすべて預けるように」と英語で指示されました。
|