- 昭和52年生まれの孤独な男のスレ その45
996 :名前は誰も知らない[]:2014/09/16(火) 19:51:36.33 ID:gsKrZ9bHi - で、次スレは?
( ´ ▽ ` )ノ
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- 【底辺】低所得な孤男14【年収300万円未満】
798 :名前は誰も知らない[]:2014/09/16(火) 20:03:44.84 ID:gsKrZ9bHi - >>789
と >>792 同一人物ちゃうし (; ̄ェ ̄) >>797 アトピー板? 知らないわ -_-b
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- 昭和52年生まれの孤独な男のスレ その45
998 :名前は誰も知らない[]:2014/09/16(火) 20:10:04.53 ID:gsKrZ9bHi - もう秋だな。 
風がだんだん冷たくなり、また空気が澄んで空が高くなる。  向日葵の残骸、いつの間にか聞こえなくなったセミの合唱。  懐かしいキンモクセイの香りが鼻を掠める。  すっかりクーラーの要らなくなった電車を降りて家路を急げば、  まだ冬は遠いというのに、なぜか夜風が身にしみる。残業続きで疲れた体。  明るい家々の窓からは時折笑い声が聞こえ、残業から帰った夫に出したのであろう  シチューの良い匂いがする。  変に凝ったものではなく、オーソドックスな、野菜たっぷりの鶏肉のシチュー。 羨ましい。  俺は、さっきローソンで買った唐揚弁当のラップを破り、食うだけ。  独りで。  こんな毎日が続く。この秋を乗り切っても、次にやってくるのは冬。  恋人に、配偶者に、親に、子供に、愛する人のために贈り物を選ぶ人々を尻目に、  俺は自分の欲望を満たすためだけの買い物をする。  「俺は自分の金は自分で全部使えるんだ、それが嬉しいんだ」  意識の外で自分に言い聞かせる。  愛する人のために身を削るのは、利己的に生きるよりずっと幸せなのだということに  気づかないふりをする。  愛情を惜しみなく周りに与えれば、空いた部分は幸せで満たされる。  愛情を自分だけに向けて疑い深く生きていれば、大切に抱えているその愛情が価値の無いものへと変質していく。  一年中それが続く。  俺は幸せにはなれないと気付いた。 
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- 【底辺】低所得な孤男14【年収300万円未満】
816 :名前は誰も知らない[]:2014/09/16(火) 22:14:09.38 ID:gsKrZ9bHi - >>805
俺が大企業勤務で 美人な看護師の嫁がいるからって そんなに僻まれても ( ´ ▽ ` )ノ
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