- 【免疫療法】減感作療法 3【アレルゲン】 [転載禁止]©2ch.net
413 :名前アレルギー[sage]:2016/02/02(火) 09:23:58.88 ID:KcN03zIR - 健常者の場合は新陳代謝で寿命が尽きるIgE抗体の量と毎日アレルゲンに
触れることで増えるIgE抗体の量とに均衡が取れてる。 だから健常者は歳をとっても体内に蓄積されるIgE抗体の量は増えない。 アレルギー患者はその均衡が崩れて、IgE抗体が蓄積する一方になってるといえる。 IgE抗体の産出量のカギとなるTR細胞を減感作なら長期かつ特定のアレルゲンに対してのみ ピンポイントで増加させることが可能である。 ステロイドや抗アレルギー薬だとIgE抗体の働きを抑制することは出来ても、IgE抗体の増加を 止めることは出来ない。 だからアレルギーが発症して年月が経過するほど、より強いステロイドや抗アレルギー薬、 更に頻繁な経口ステロイドや点滴、最終的にはCOPDになる可能性が高い。
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