- リビア情勢 Part2
796 :人類発祥の名無しさん[]:2016/07/06(水) 02:37:29.91 ID:Sd9LS9gK - ロシアとリビア、武器供給を議論 2016年07月04日 08:17
http://jp.sputniknews.com/russia/20160704/2417420.html ムアンマル・カダフィ政権の打倒後ほぼ5年、リビアの状況は乱れ続けている。 リビアは多重権力状態だ。トリポリでは国際社会の後押しのもと、3月にサラジ 首相率いる国民政府が発足したが、トブルクにはこの新政府を認めない議会が ある。リビアの領土の一部は依然としてダーイシュ(IS)系の過激派組織に占拠 されている。 駐リビア大使イワン・モロトコフ氏によれば、ロシアは国内の「健全な勢力」に 働きかけ、危機からの脱出のため力を合わせるよう努めている。スプートニク 特派員マリア・キセリョワへのインタビューで語った。 Q:リビアは今日、多重権力状態になっている。ロシアは今、誰と対話を行って いるのか? A:全員と。具体的には、サラジ氏の国民政府およびトブルクにおける議会と。 なぜ全員と対話をしているのかといえば、我々はリビアの統一と団結に関心が あるからだ。我々はリビアの健全な勢力に働きかけている。それはもちろん テロリストのことではない。そして、リビアを5年以上もの危機から脱出させる ために力を結集させ、コンセンサスをとりつけさせようとしている。 大使によれば、リビア軍のハリフ・ハフタル総司令官は月・火曜モスクワを訪問。 ニコライ・パトルシェフ安全保障会議書記やセルゲイ・ショイグ国防相と会談し、 火曜には外務省で会談を行ったという。 大使によれば、モスクワからの武器供給その他の援助についてなどが話し 合われた。 http://jp.sputniknews.com/images/241/74/2417407.jpg
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