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人類発祥の名無しさん
【Morocco】 モロッコ王国 Part.1 【Maroc】
リビア情勢 Part2

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【Morocco】 モロッコ王国 Part.1 【Maroc】
149 :人類発祥の名無しさん[sage]:2016/03/23(水) 20:29:42.97 ID:7SxZocQs
NO4061『モロッコがISの細菌兵器確保』 [2016年03月04日(Fri)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/5765

最近、中東をめぐっては、幾つもの信じがたい情報が、流されている。
その偽情報を誰が流しているかということは、本ブログをお読みの
皆さんには、想像がつくと思うので明示しない。

今度流されたのは、モロッコでIS(ISIL)メンバーが細菌兵器を、所持
していたという話だ。幸いなことに、モロッコの警察がそれを察知し、
モロッコ内務省が所持者を、逮捕したと発表した。

この細菌兵器は、人間の神経をマヒさせる効果があり、死亡させる
効果もあるということだが、もし飲料水に流されれば、広い範囲に
害が及ぶということだ。また空気伝染もするという、恐ろしいものの
ようだ。

さてこの情報は、何を意味しているのであろうか。北アフリカの沿岸
諸国は西がモロッコに始まり、アルジェリア、チュニジア、リビア、
エジプトと続いているが、アラブの春革命以来、各国は国内混乱
状態にあり、無政府状態に近い地域が拡大した。

このため、テロリスト側はこれらの国々を、自由に移動出来、テロ
犯罪を起こすことが、出来る状態になっている。アルジェリアの
石油プラントを狙ったテロでは、日本人も多数犠牲になったが、
犯行に及んだテロリストは、リビアから侵入して来た、と伝えられている。

チュニジア政府はリビアからの、テロリストの侵入を警戒し、特別の
対応を取っている。また、チュニジアはリビアへのテロリストの
侵入経路にもなっているのだから、チュニジアとリビアは、お互い様
ということであろうか。

今回のモロッコで捕まったIS(ISIL)の細菌兵器所持事件は、モロッコ
ばかりではなく、チュニジアやアルジェリア、そしてリビアやエジプトにも、
及ぶということを、言いたいのであろう。

確かにそうなのだが、IS(ISIL)に誰が細菌兵器を与えたのか、という
疑問がわいてくる、そして、細菌兵器が発見されたことにより、次の
段階では北アフリカ全域での、厳しい対応を欧米諸国は、
とらなければならない、ということになる。

細菌兵器は北アフリカ諸国ばかりではなく、IS(ISIL)によって、
ヨーロッパにも持ち込まれる、危険性があるからだ。そうなれば、
いち早く北アフリカのIS(ISIL)を撲滅しなければならない、という
国際コンセンサスが生まれる。

その最初のターゲットはリビアであり、リビアには石油があり、IS(ISIL)が
リビアの石油を押さえれば、勢力は急速に拡大し危険が広まるという
発想によるのだ。馬鹿らしいでっち上げによって、多くの人たちが
犠牲になるのは、明日であろうか。
リビア情勢 Part2
779 :人類発祥の名無しさん[sage]:2016/03/23(水) 20:31:19.14 ID:7SxZocQs
NO4070 『ISがリビアで苦戦ローマを目指すと言うが』 [2016年03月11日(Fri)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/5774

先日のアメリカ軍による、デルナへの空爆で、現地にいたIS(ISIL)の指揮官
アブ・ムゲイル・カハターニが死亡し、その後を継いだのが、アブドルカーデル・
ナジュデイだ。

このアブドルカーデル・ナジュデイは、自身のことをIS(ISIL)のアミールだと
宣言した。アミールとは本来の意味は、王子なのだが、指揮官という意味で、
使用しているのであろう。つまり、彼がリビアのIS(ISIL)の最高指揮官に、
なったということだ。

彼はアフリカらの移住者を歓迎し、取り込むつもりであり、その一部をローマに
まで送り出す、と言っている。アブドルカーデル・ナジュデイはローマを自分たちの、
支配下に置くということだ。

大ぼらとも思える発言だが、IS(ISIL)の現在の状況は、極めて不利になって
いるのではないか。リビアのスブラタにあった、IS(ISIL)の基地が攻撃され、
リビアの隣国チュニジアに侵入(逃亡)しようとしたが、そこではチュニジア軍の
反撃により、成功していない。

リビアのミスラタとシルテの中間にあった、アブ・カレインの基地からも、IS(ISIL)は
逃げ出しているようだ。

こうした一連のIS(ISIL)の後退の動きは、リビア人が頑強であり、なかなか
IS(ISIL)の支配下に落ちないからであろう。最初の頃はリビアの一部グループが、
IS(ISIL)にバイア(服従の誓い)をする、動きがあったが、それが拡大しているという
情報は伝ってきていない。

シリアやイラクで不利になったIS(ISIL)は、ここでもアメリカの攻撃にさらされ
始めている、ということであろうか。それは何やら、アルカーイダやタリバーン、
ムジャーヒデーンなどの運命と重なるのだが。


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