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クリックで救われる名無しさんがいる
マコなり社長本スレ 15

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マコなり社長本スレ 15
59 :クリックで救われる名無しさんがいる[]:2021/09/06(月) 22:06:58.40 ID:VDzWySeT0
マイケル・E・ガーバーは、多くの起業家が失敗している理由を
「職人」「マネージャー」「起業家」という3つの人格から説明しています。
成功できない起業家は、職人レベルの仕事しかしておらず
経営者としての思考も行動もできていないからだとガーバーは指摘しています。
経営者の多くは、職人としての仕事
例えば、美味しい料理を提供できればよいと考え、レストランを開業しますが
この職人型の起業では、成功はおぼつきません。
職人型の社長は、独立しただけで、ただただ自分のためだけに働いているのです。
料理をつくるのを楽しんでいるだけでは、ビジネスは成功しません。
真の起業家は、経営者が現場にいなくても収益を生みだす仕掛けをつくり
組織を成長させることを考え、成功を手に入れるのです。


職人型社長から脱却するために知っておかなければならない3つの人格についてお伝えしていきます。
マイケルE.ガーバーは、社長の中には、「起業家」・「マネジャー」・「職人」という3つの人格がいるといっています。
◎「起業家」の人格−変化を好む理想主義者
◎「マネジャー」の人格−管理が得意な現実主義者
◎「職人」の人格−手に職をもった個人主義者
3つの人格を理解したら、次にそれらをバランス良く使い分ける必要があります。ガーバー曰く、起業した人の中で
それが出来ている人はほとんどいないということです。
典型的なスモールビジネスの経営者は、10%が起業家タイプ、 20%がマネジャータイプ、70%が職人タイプです。
将来像を描き、一心にそこに近づこうとする起業家と、その暴走を 止めようとするマネジャーが争っていると、
いつの間にか職人が主導権を握り、ひたすらに目の前の仕事に追われているという状態に陥るのです。
起業家とマネジャーの人格が活躍の場を失えば、会社は行き詰まってしまいます。
職人は、決して主導権を握ってはいけないのです。
マコなり社長本スレ 15
60 :クリックで救われる名無しさんがいる[]:2021/09/06(月) 22:08:06.70 ID:VDzWySeT0
ビジネスが破綻する大半の原因は、 ”ビジネスを始める人の大半が、真の意味での
「起業家」ではなく、 起業したい、という熱に浮かれた「職人」として働いているに過ぎない。”
という事実にあります。
「職人」によって運営されているビジネスは、ビジネスが働くのではなく、彼ら自身が毎日働くこと
によって、成り立っています。
彼らは毎日、自分がやり方を知っている仕事を一生懸命にこなしていますが、「起業家」としての
視点が無いために、成長に限界が生まれます。
そして、生計を立てるために、彼ら自身がずっと働き続けないとならないのです。

誰もが必ず陥る罠
私が見ている限り、起業熱にうなされる人たちは、必ずと言ってもよいほど誤った
「仮定」を置いてしまうようだ。実は、のちに彼らが苦難の道を歩むことになるのは、
この、「仮定」が致命的に間違っているからなのである
致命的な仮定とは・・・「事業の中心となる専門的な能力があれば、事業を経営する能力は
十分に備わっている」ということである
私がこの仮定を致命的だと書いたのは、この仮定が間違っているからにほかならない
事業の中で専門的な仕事をこなすことと、その能力を生かして事業を経営することは
全く別の問題である。高い専門能力を持つ人にとって、独立は他人の為に働くという苦痛から
解放されるということを意味していた。それにもかかわらず、前提となる「仮定」が致命的とも
いえるほど間違えているために、彼らは自由になるどころか、自分が始めた事業に苦しめ
られるようになってしまうのである
マイケルEガーバー「はじめの一歩を踏み出そう」P28~29
マコなり社長本スレ 15
63 :クリックで救われる名無しさんがいる[]:2021/09/06(月) 22:23:12.29 ID:VDzWySeT0
■「幼年期ー職人の時代」
事業の幼年期を見分けるのは簡単である。なぜなら、オーナー=事業なのだから。
お店の経営が、きみの才能や人柄、そしてやる気に依存しているのなら、きみがいなくなれば、お客さんも
どこかほかの店に行ってしまう。(中略)きみが現場で働かなければならないなら、それは事業を
経営しているとは言わないんだ。それは仕事を抱え込んでしまっているだけじゃないのかな?(中略)
きみが事業を立ち上げた目的が、これまでと同じ仕事をしながら、もっとお金を稼いで自由時間を増やしたい、
ということなら、それは単にわがままで欲張りなだけじゃないのかな?
■「青年期ー人手が足りない!」
事業の青年期は、人手が必要だと感じたときから始まる。
幼年期を経て、多少安定した売り上げが見込めるようになると青年期に移行し始めます。青年期では、いよいよ人を
雇うときが来た、ということになり、多くの場合には、あまり採用基準なども考えず、自分がやっている雑務を
やってくれる人を雇うことになります。
青年期では、マネジメントの仕組みを作らなければ、人が増えれば増えるほど問題が生じます。そして、最も多い問題が、
本書にも出てくる、「管理の仕事の放棄」です


職人の視点ではなぜ成長できないのか?
ガーバー氏は起業家と職人に違いを次のように紹介しています。

○起業家は「事業が成功するにはどうするべきか?」を考え、
職人は「何の仕事をするべきか?」を考えている。
○起業家にとって会社とは顧客に価値を提供する場所である。
その結果、利益がもたらされる。
職人にとって、会社とは自己満足のために好きな仕事をする場所である。
その結果として、収入がもたらされる。
○起業家は、最初に会社の将来像を確立したうえで、それに近づくために、現状を変えようとする。
一方で職人は、不確実な将来に不安を抱きながらも、現状が維持されることをただ願うばかりである。
○起業家は自分の描く将来像から逆算して現在の自分の姿を決めるが、
職人は現在の自分を基準に将来の自分を決めてしまう。


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