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124 :クリックで救われる名無しさんがいる[sage]:2015/02/14(土) 17:33:50.35 ID:PJFUE+hu0 - >>120
その「おじいさんおばあさん」世代も含めて全世代で新聞の購読率は減ってる (「おじいさんばあさん」世代でもネットを利用する割合は増えている)。 少なくとも紙の新聞の販売店舗で10年後も現在の新聞の宅配制度が維持出来てると 考える店主はいないよ。10年後どころか東京五輪の頃でも怪しい。 すでに店舗の統廃合始まってるし。
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126 :クリックで救われる名無しさんがいる[sage]:2015/02/14(土) 17:38:36.36 ID:PJFUE+hu0 - >>125
ん?2005年の時点で2015年に紙の新聞の宅配モデルが崩壊する、って 言ってた人がいたの? 本気で言ってたらそれはアホだわ。まぁアホは何時の時代でもいるけど、 少なくとも絶対少数でしょ。10年前に2015年に紙の新聞が消える、と予測した人は。
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128 :クリックで救われる名無しさんがいる[sage]:2015/02/14(土) 17:50:25.21 ID:PJFUE+hu0 - >>127
えっと、新聞が消えるって話じゃないよ。紙の新聞の販売店舗が消えてゆく、という話ね。 新聞社はなんとか電子媒体に移行して存続するよ、それは。 ただ、新聞の宅配というビジネスは成立しなくなる、ということ。 それはほかならぬ店主自体がわかってること。
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130 :クリックで救われる名無しさんがいる[sage]:2015/02/14(土) 17:56:53.11 ID:PJFUE+hu0 - >>127
新聞の発行部数のデータ。 http://www.pressnet.or.jp/data/circulation/circulation01.php ひと目で分かるように毎年部数は減り続け、しかもその減少ペースは 加速している(2000年ころは年間1%だったのが、去年は年間3%減った)。 このペースで減っていくと(減少ペースも加速していくと考えると)、 5年後には60%代、10年後には5割切っても不思議ではない。 と書くと「なんだ10年後でも5割ちかい家庭が(紙の)新聞を購読するじゃないか」と 思うかもしれないけど、実際にはそのはるか手前で販売店舗の採算ラインを 割り込んでしまう、ということ。 はるか手前どころか現時点でほとんどの店舗は赤字。配達員の時給って、 ほとんどの都道府県の最低時給を下回っている(配達員が時給制ではないので 法律的に問題になってないだけ)のに、店は赤字。 黒字にしようとするには(紙の)新聞の購読料を上げるしか無いけど、 そんなことすれば当然購読者を減らすだけ。 完全に出口なしの状況。しつこいけど「紙」の新聞の話ね。
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131 :クリックで救われる名無しさんがいる[sage]:2015/02/14(土) 18:01:55.90 ID:PJFUE+hu0 - >>129
上のデータでも書いたように、発行部数が急激に減っているわけ。 販売店の収入って、購読料よりもむしろチラシの広告収入のほうが 大きかったんだけど(特にバブルの頃は広告収入が購読料の数倍もあった)、 いまはスーパーでもwebチラシの方に力を入れている(そっちのほうが低コストで しかも多くの人に読んでもらえる)。 今現在、店舗の合併が進んで広域化、地域によっては複数新聞の一括配達化が 進んでるけど、5年後にはそれでも採算取れなくなる。 一方、5年後には年寄り含めてほとんどの家庭でネットやタブレットは利用できるようになる。 その状況で、一部の懐古趣味者あいてにボランティアで新聞配達やろうなんて 人いなくなるよ。 新聞社が紙の新聞を維持したくても、担い手がいなくなるという話。k
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132 :クリックで救われる名無しさんがいる[sage]:2015/02/14(土) 18:06:00.26 ID:PJFUE+hu0 - >>129
可能性としては、ある程度減ったところでヤマトあたりの宅配業者に 配達を移管する、というケースが考えられているけどね。これなら10年か、 もしかしたらもうちょっと先まで維持できるかもしれない。配達員の雇用も( (ヤマトに転籍するという形で)維持できるし。 ただ部数が減るほど一部辺りの発行コストがあがっていくのが紙の印刷物の 宿命。 おそらく、発行部数が減っていくかていで、印刷も一社に集約されていくと 予想されている。いま、毎日が聖教新聞も印刷してるように、紙の新聞は 一エリア(関東とか関西ごと)に一社が集約して印刷するようになるだろうと。 (それも消えていくまでの過渡期現象)。
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