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212 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/12/20(日) 12:52:23.88 ID:NUtISbcv0 - 大九監督はこのシーンについて以下のように話す。
のんが監督を驚かせたシーンとは?『私をくいとめて』で怒りの表現力発揮 2020/12/20 12:15 (JST) c株式会社シネマトゥデイ 「のんさんは怒りの表現が見事で、あんなに柔らかい空気を漂わせていながら、 内側に高温のマグマみたいなものを持っている人だと思います。 温泉宿のシーンは素晴らしかったです。 のんさんご自身もシナリオを読まれた時に、あの場面をすごく気に入ってくださって、 初対面の時からあのシーンをうまくやりたいとおっしゃっていて。 特に『わたし、絶対腹割ってやんなかった』というセリフが、 僭越ながらわたしが悪態ついているときにソックリだったんです(笑)。 編集していたときに『うわぁ』と驚きましたね。あとは、酔っぱらっているシーンにもハッとさせられました」 さらに、のんは「職人」だとも。 「きちんと考えて組み立ててきて、かといってがちがちではない 。現場でとっさに言ったこととか、ちょっと作りこみすぎて堅いときとかは一言いっただけで、すっと対応してくださるんです。 滑舌はご愛敬として(笑)。 あえてかんじゃった方を使ったりしています。 例えば『なんじゃそりゃ』が『なんじゃそら』になったとき、もう一テイク撮ったんですけど、 全体をつないでみたらそこだけきれいに見えている必要はないのではないと思って 『なんじゃそら』の方を残しました」 撮影を通して、のんの印象が「変わった」という大九監督。 「強いし、言葉の通じるプロというか。 お仕事をご一緒してみて、同志という感じがしました」と女優としての才能を称えていた。 (編集部・石井百合子) https://this.kiji.is/713228432389029888?c=552019900385576033
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213 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/12/20(日) 12:56:21.01 ID:NUtISbcv0 - 文春
1時間前 橋本愛はのんを「玲奈ちゃん」と、小泉今日子はプロデューサーに…『あまちゃん』ファミリーの今 橋本愛が口にする「玲奈ちゃん」の意味 当たり前のことが当たり前でなくなり、もう誰も彼女のことをかつての名で呼ぶことができなくなる中、 橋本愛が当たり前のように彼女の本名、 そのファーストネームを昔と変わらない親しみをこめて呼ぶことは、 長い間彼女の処遇に心を痛めてきたファンにとってささやかな安らぎになった。 橋本愛が「のん」という新しい名前を否定したり、拒否しているわけではないのはわかる。 舞台挨拶では「のんさん」と「玲奈ちゃん」が混在しているし、 雑誌によっては(修正された可能性があるとはいえ)「のん」と呼んでいる対談記事もある。 「のん」という名前自体は、能年玲奈自身が考えた自分の名前なのだし、 フランス語なら拒絶の意志を示す単語にも通じるその名前はいかにも彼女らしいセンスで選ばれたものだ。 橋本愛はその新しい名前を受け入れつつ、 その向こうにある本当の彼女の名前、本当の当たり前の呼び方を忘れてはいない
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214 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/12/20(日) 12:58:55.74 ID:NUtISbcv0 - まるで「現代の神隠し」をみているような数年間
まるで『千と千尋』みたいだね、とファンはこの数年、彼女について話してきた。 宮崎駿の代表作『千と千尋の神隠し』の中で、主人公の少女である荻野千尋は、 迷い込んだ異界で湯婆婆との契約に縛られ、本当の名前を奪われ「千」と呼ばれるようになる。 のん、かつて能年玲奈と呼ばれた女優と所属事務所の間にあった問題の詳細については、 特に芸能界のインサイダーでもない筆者の立場からは控える。 だが、いち視聴者として、あれほど日本中に愛されたスターがある日突然メディアから姿を消し、 そのことが徐々に忘れられていく日々の流れは、ある意味で現代の神隠しを見ているような数年間だった。 彼女を隠したのはもちろん神ではなく、僕たち人間の社会なのだが。
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215 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/12/20(日) 13:01:54.80 ID:NUtISbcv0 - 「心の息の根は止まったまま」反響を呼んだ橋本愛のコメント
小泉今日子は『ソワレ』が公開された今年の夏、 8月2日号の『サンデー毎日』で、橋本愛について言及している。 それは「ミニシアター・エイド」として、コロナ禍で苦境に陥るミニシアターへの寄付を呼びかけた 俳優たちの中の一人、YouTubeでの橋本愛のコメントだった。 「私は昔、映画に命を助けてもらいました。 身体こそ生きてはいましたが、心の息の根は止まったまま。 何を食べても、誰と会っても、どうにもなりませんでした」という、 息を呑むような告白から始まる2分50秒のコメントは、ここにすべてを書き写すにはスペースが足りないが 今もYouTubeで見ることができる。その動画はSNS上で大きな反響を呼び、支援への呼び水となった。 橋本愛がインスタグラムを中心に配信するライブやファンとの応答には、 フェミニズムに通じる激しい社会への違和感と、その社会に傷つく人々に対する繊細な優しさが混在している。 同じようにミニシアター支援に参加していた小泉今日子は、その動画について 「自分にとってもそんな映画はあった、100人のうちたった1人を救える作品もある」とインタビューで語る 。配給停止が相次ぎ、海外からも新作が止まる中、 ミニシアターを中心に公開された『ソワレ』は確かにそういう作品になっていた。 日本最大手の芸能事務所での安定を捨て、作り手として独立して作品を送り出し始めた小泉今日子は今、 自分の作り出す作品で社会と戦う意志を固めているように見える。 『食べる女』で女優として演じた当たり前の暮らしを取り戻すための戦い、 貧困と格差、そして新たな感染症によって自分たちの世代よりはるかに困難になってしまった、 能年玲奈と橋本愛の世代のための戦いに。
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216 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/12/20(日) 13:04:25.28 ID:NUtISbcv0 - 彼女の名前を、全て呼べる日のために
一作で彼女を国民的女優に押し上げた天野アキというキャラクターは、 能年玲奈の代名詞となり、大衆が彼女に求めるものとも重なった。 『あまちゃん』の放送が終了した後も、天野アキの面影、話し方はまるで役が憑依したように 能年玲奈の話し方や仕草の中に残り続けた。優れた俳優はよく「役を演じるのではなく、 役を生きるのだ」という表現をするが、そのレトリックを越えて、 天野アキは役を終えたあとも能年玲奈とともに生きているように見えた。 それは新作映画『私をくいとめて』の中で(ネタバレになるが) 主人公が自分の頭の中に作り出した幻の相談役Aのあり方と重なって見えた。 もしかしたら天野アキは、『私をくいとめて』の相談役Aが主人公を助けるように、 この長い神隠しの期間を通じて能年玲奈と共に歩き、生きてきたのではないか。 主人公が相談役Aからの自立を描く新作映画は 、同時にのん、能年玲奈が天野アキという守護人格から親離れ、役離れしていくプロセスを見ているようにも思えた。 それはむろん、アニメ映画『この世界の片隅に』や、 舞台『私の恋人』、映画『星屑の町』といった作品たちを通じて 彼女の中で少しずつ進んできたプロセスの結実の瞬間なのだろう。 橋本愛は今はまだ、彼女の本当の名前を半分だけ呼んだ。 でもいつか、映画と作品と社会をめぐる長い戦いのあとで、『千と千尋』の美しい結末のように、 誰もが自分の本当の名前を名乗り、自分が本当は何者であったのかを静かに語り始める日が来る。 橋本愛とのん、 能年玲奈が久々に共演する新作映画は、その未来を照らしているように思えた。 文春 1時間前
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217 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/12/20(日) 13:06:28.93 ID:NUtISbcv0 - 朝の光にさらされてゆく →朝ドラと そこにある名前
「春の歌」 能年玲奈 https://youtu.be/JvRaAwrDCks
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230 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/12/20(日) 13:44:12.13 ID:NUtISbcv0 - のん&橋本愛、“親友役”として交わした7年ぶりの視線「一緒に演技ができるということが嬉しくて…」
2020年12月20日 12:30 https://eiga.k-img.com/images/buzz/87566/e8644ad98d02f176/640.jpg https://eiga.k-img.com/images/buzz/87566/6977d8726fe750de/640.jpg https://eiga.k-img.com/images/buzz/87566/c651b786686488dd/640.jpg “再共演”という本題に入る前、久々の対面を果たすまでの心境を尋ねてみた。 7年という長い歳月のなか、2人は互いをどう意識し合っていたのだろうか。 のん「愛ちゃんは、自分とは対照的な存在。憧れを抱いていて、常に意識してました。 『愛ちゃん、今は何しているんだろう?』 『こんな作品に出てるんだ』とか思うことも。出演作は、楽しく見ていました」 橋本「会社を立ち上げたり、女優業以外にも絵を描いたり、音楽を作ったり―― 創作のために生まれてきた人。 創作のために神様が才能を授けた特別な存在だと思っていました。 私もものすごく憧れています。パワーが凄くて、どこを探してもいない人。 特別で、格別で……私もずっと見ていました。 今は『どんな思いなのかな』という部分は、とても気にしていたので、 玲奈ちゃんの言葉に触れられるものがあったら、見たり、読んだりしていました」 出演情報の解禁時には 「昔の私は相当やりづらかっただろうなという、懺悔の気持ちを常に持っていました(笑)」 とコメントを寄せていた橋本。 撮影現場に赴く前は「申し訳なかったという気持ちでいっぱいでした(笑)。 あれから時間を重ねて『私もまともな人間になったよ』と伝えにいくという感覚で会いに行ったんです」と告白。 すると、のんは「そりゃ、まともな人間じゃないと思ってましたよ」と笑いつつ 「確かにやりづらいって部分なんとなく分かりますけど…(笑)。 そこが面白かったんです。まともじゃないという部分を隠している今の愛ちゃんも、奥深くて素敵だなって思いました」 と言葉を投げかける。 時に微笑み合う2人の姿に、劇中さながら“親友”の絆が垣間見えた。 https://eiga.com/news/20201220/4/
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231 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/12/20(日) 13:47:15.10 ID:NUtISbcv0 - のんは、当時の記憶を手繰り寄せ、「めちゃくちゃ楽しかったんです。
一緒に演技ができるということが嬉しくて…」と口火を切った。 のん「また親友役を演じられるという点が嬉しかったですし、 何より、私は愛ちゃんとがっつり演じた“コンビ”が気に入っているんです。とても好きな2人でした。 今回の芝居は、自分のなかに愛ちゃんと演技をしている状態が次第に馴染んでいく、 体がだんだんと受け入れていくという感覚がありました。 緊張感はもちろんあったんですが、単純に楽しい、面白いという気持ちが強くて、ワクワクしながら演じていました」 橋本「実は、以前に共演していた時の記憶がほとんどないんです。 玲奈ちゃんの表情を全然覚えていなかったからこそ、かなり新鮮な気持ちでお芝居ができました。 この7年間、私は色々演技のやり方を変えてきて、今はだんだん良くなってきているのかなという段階。 玲奈ちゃんと視線を交わしてお芝居をしている時、心での会話、キャッチボールができたんです。 セリフだけではない、膨大な感情と言葉をやりとりしているという感覚。 その時は『お芝居って、これが一番楽しいんだ』と感じられて、電気が走るような快感があったほど。 本当に楽しかったです」 https://eiga.k-img.com/images/buzz/87566/b518580a6e4b6b9a/640.jpg https://eiga.k-img.com/images/buzz/87566/fd0b2d358d1a50c7/640.jpg https://eiga.k-img.com/images/buzz/87566/fae709390ec397de/640.jpg https://eiga.k-img.com/images/buzz/87566/ea38d3e63085e86a/640.jpg
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232 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/12/20(日) 13:50:26.41 ID:NUtISbcv0 - のんには、オファーを受けるうえで、大きなポイントとなったシーンがある。それが温泉施設でのひと幕だった。
https://eiga.k-img.com/images/buzz/87566/ea38d3e63085e86a/640.jpg https://eiga.k-img.com/images/buzz/87566/7748432697bedcd2/640.jpg なぜこのシーンに着目したのか。この着眼点に、のんの願いが重なっていく。 東京国際映画祭、先行上映イベントにおいて、のんは本作を 「世の中の“みつ子さん”」だけでなく「“みつ夫さん”」にも捧げたいという趣旨の発言を繰り返していた。 のんはその理由を打ち明け、 橋本は同シーンを通じて、過去の実体験に思いを馳せた。 のん「目の前で絶対に許せないことが起きていても、 表面上はそつなくやり過ごさなければいけない状況って、世の中にいっぱいあると思うんです。 そういう時は、出来事が過ぎ去っていっても、心の中ではなんとなく引っかかっている。 (劇中のように)自分にふりかかったことじゃないけど、すぐ傍で誰かが不快な目に遭っている。そういう場面に出くわした時、 自分の嫌な記憶が引きずりだされてしまう――ここに共感しました。 女性だけではなく、男性にもそういう感覚があると思います。 自分のことであれば、自分で内に押し込められる。でも、他人のことだとそれができない。 不快だということを、自分がきちんと知っているはずだからです。 全国の“みつ子さん”と“みつ夫さん”に共感してもらえるシーンだと思います」 橋本「道端で号泣しているおかあさんがいたのに、声をかけられなかった―― その出来事を引きずっていたことがあります。 劇中でのみつ子の取り乱しようが、その時の自分と重なりましたし、“A”の諭すような言葉にとても救われました。 出来なかったことって、あとは信じるしかないんです。 『絶対に大丈夫だ』と信じることしかできない。 でも、信じる力はとても強くて、願ってる通りになっていると思うんです。 目視することはできないけど、絶対に良い状況になっていると信じる。 泣いていたおかあさん、劇中の女芸人さんのような方とすれ違いながら、 結局声をかけることができなかった人も、きっとそう願っている。 そう信じることで心が軽くなったり、救われたりするんです」
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233 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/12/20(日) 13:51:50.23 ID:NUtISbcv0 - のんと橋本には、最後にこんな質問を投げかけてみた。
「自分を傷つけるもの、辛いことに直面した時、どのような方法で、自分を守っていますか?」。 しばし思いを巡らせた2人は、それぞれの答えを導き出してくれた。 のん「人と話すことで発散することもありますが、絵を描いたり、曲をつくったり―― “物を作る”という行為にぶつけているのかもしれません。 怒り、辛い出来事、悲しい気持ちをガソリンにするんです。 『踏み台にしてやるぞ!』という気持ちで、(創作物を)放出している気がします」 橋本「音楽を聴くことが多いと思います。 救われる音楽には、自分の気持ちが書いてあったり、自分の心に寄り添ったメロディがあったりするんです。 “A”はみつ子自身が作り出したものなんですが、みつ子は『自分を他者とすること』で救われています。 一方で、私は『他者を自分だと思う』ことで救われている。 逆説的になってしまいますが、 音楽には『自分のことを歌ってくれている』と感じることが多いんです」 (映画.com速報)
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234 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/12/20(日) 13:54:12.18 ID:NUtISbcv0 - “物を作る” と ”音楽を聴く”
「映画は、『映像と音楽』だよ」 (大塚康夫アニメーター)
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235 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/12/20(日) 13:58:12.81 ID:NUtISbcv0 - 愛のん の写真が今回いろいろな媒体でたくさん出てる
これで動画作れるな
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236 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/12/20(日) 14:48:11.20 ID:NUtISbcv0 - Cinema Chupki(チュプキ)
@cinemachupki ロビーにて のん さん特集開催中// マロナの幻想的な物語り KUBO二本の弦の秘密 どちらも12/29までの上映です 2020年の締めにいかがでしょうか https://pbs.twimg.com/media/Epb7C3YVoAIJmoj?format=jpg https://twitter.com/cinemachupki/status/1340524997970780161 シネマ・チュプキ・タバタ(CINEMA Chupki TABATA) 東京下町、田端の商店街にある小さな映画館です。 劇場のホームページはこちら http://chupki.jpn.org 田端駅(JR山手線・京浜東北線)北口から徒歩7分ほど、 日本で唯一の「ユニバーサルシアター」 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
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237 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/12/20(日) 14:55:33.42 ID:NUtISbcv0 - 奥 浩哉 /漫画家
@hiroya_oku 映画、私をくいとめて観て来た。 個人的には大好きな映画。 能年玲奈=のん は可愛いかったし、 こうゆうコミュ症メンヘラお一人様の女の子のリアルな一人語りは癖になる。 130分くらいあったけど全く飽きることなく最後まで新鮮な気持ちで観れた。 大九明子監督の前作、勝手にふるえてろ より良かった 午前11:51 ・ 2020年12月20日・Twitter for iPhone
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238 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/12/20(日) 15:02:15.91 ID:NUtISbcv0 - @
『私をくいとめて』鑑賞。 ヒロインのんが微風を浴びながら日曜の窓際で大の字になるシーン。 洗濯機の振動、水の跳ねる音、大瀧詠一の『君は天然色』。 最高以外の言葉が見つからない。 中盤ローマで登場する「あの人」とのんの姿を観て目頭が熱く。。。 どこか『恋する惑星』の匂いも感じさせる一本。
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240 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/12/20(日) 15:11:23.63 ID:NUtISbcv0 - 木俣冬
のん主演『私をくいとめて』初めて見せる表情が随所に 俳優のんの最高値・一人上手のみつ子 エキサイトレビュー 2020年12月20日 11:20 わかりみが深すぎる『私をくいとめて』 2020年の気分にぴったりの映画だ。 のんは、今年3月に公開された音楽映画の香り漂う『星屑の町』のヒロインも魅力的だったが 、『私をくいとめて』のみつ子は、2020年12月時点で、俳優のんの最高値だと思う。 こんな表情見たことないという顔がいっぱいあった。 のんの出演作品は“のん”という絶対的な個性が求心力でもあるのだが、 『私をくいとめて』は、俳優としての技量も際立って見えた。 それは大九明子監督との出会いがそうさせたのかもしれない。 実年齢は、林が90年生まれで、のんが93年生まれだが、 多田くんの年下っぽさとみつ子のちょっとお姉さんぽさもよく出ていた。 『星屑の町』で取材したとき、これまで最年少の立場が多かったが、 年下の俳優と共演することも増えてきたと言っていたのん。 今回は、会社でも新人でなく、ある程度のキャリアや分別をもって、 折り合いをつけながら生きている人物を演じていて、多田くんを憎からず想いながらも、 年上らしい距離感をキープしようとしている配慮など、そんな大人の部分と、 本当はいろいろ迷って進めないでいる弱い部分と、 男の子のようにきりっと濃い眉と、女性らしい華奢さと、 ひとつのイメージに固定できない、 のんの存在そのものがホーミーのようだった。 もうひとつ、2020年的だなと思ったのは、 みつ子が行った温泉でやっていた芸人ライブの出演者で、『THE W 2020』で優勝した吉住が、 みつ子に重要な影響を与える役で出ていたこと。 彼女のネタも見られるし、あり得たかもしれない彼女の姿も見ることができて、 優勝したいま見ると、深いものを感じる。 https://www.excite.co.jp/news/article/E1608429129492/
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- のん part951
241 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/12/20(日) 15:15:53.71 ID:NUtISbcv0 - @
ワイドナショーにTHE Wで優勝した吉住さんが出てて、 「私をくいとめて」でのネタを披露してた。
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- のん part951
242 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/12/20(日) 15:20:22.27 ID:NUtISbcv0 - @大九明子Akiko Ohku
@akikoooku 5時間 これ言ってくれた監督仲間は淺雄望さん https://pbs.twimg.com/media/EppK5RGVgAAQi7J?format=jpg&name=small
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- のん part951
244 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/12/20(日) 15:27:19.42 ID:NUtISbcv0 - A面で恋をして
https://pbs.twimg.com/media/EpmkM6fVEAATjQN.jpg:orig https://www.dailymotion.com/video/x19f9kv
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