- ★ 斉藤由貴21 ★
120 :名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ fe73-ccFm)[]:2019/02/12(火) 21:50:14.78 ID:nAJJcj+30 - 今日も情報はないのですが、書きすぎないよう少し書きます。
本来なら歌手版の「歌手としての斉藤由貴」に書くべきですが、ほとんど書き込みがないのでこちらに記します。 昨日、歌姫ベスト100というのが番組であったそうで、彼女は選ばれていなかったとツイッターに何件かの書き込みがありました。 ああいう場合の選択は、何でやるのだろう。 当時のレコードの売り上げ枚数とか、出したアルバムの数とか、活躍した年数とかでしょうか。 彼女の場合はアイドル歌手の期間は長くなく、シングルも確か20枚未満、あの「卒業」でもベストテンの上位には行かなかったはず。 もともと本人が自分は歌が上手くないと公言しているぐらいですので。 でも......先週土曜のラジオ、ミスDJという番組で卒業の歌リクエスト特集をやって順位を付けたそうですが、なんと彼女の卒業が ユーミンさんら有名な方を退けて1位.......遠い昔の売り上げ枚数もそう多くないアイドルの曲が三十数年の時を経て 今1位をとったことは、特筆すべきことだと自分は思います。 流行歌なんて時とともに消えていくもの、やがてはみな忘れ去られなくなっていく。 でも彼女の歌は「悲こん」も「白い炎」も「アクシア」も「土たま」も「MAY」もいまだに忘れられてはいない。 自作アルバムのような「MOON」や「LOVE」も今だに聞いてくれている人がいる。(自作詞も多くシンガーソングライターのように) 発売当時の売り上げ枚数より、時を経ても生き残っているかの方が重要だと思います。 そして彼女は本場のビルボードやブルーノート、モーションブルーで定期的にライブを開ける、当時のアイドルの中でも、そのような人は多くないと思います。 ただ先日も書きましたように、彼女は音楽業界の一部の人に恨まれている。 昔、レコード大賞や各種音楽賞は紅白と並ぶような一大イベントで多くの人が話題にし、噂する注目の的だった。 彼女は有力視されていた各種新人賞を「女優が本業だから」と軽く辞退し、紅白2回目さえも事前辞退したと言われています。 確か新人賞のころは映画やドラマの撮影、紅白2回目はレ・ミゼラブルの訓練のころで時間がなかったのだと思いますが、賞を「辞退する」こと自体が異例のこと。 あの頃は歌に自信のある少女の多くがアイドルを夢み、そして新人賞を究極の目標としていた、それを簡単に足蹴にするなんてと言われました。 そしてその時ぐらいから他の歌手の方も辞退・棄権する方がぼつぼつ出るようになり、レコード大賞や各賞の権威が急に下がっていったように思えます。 そういうこともあって、彼女は歌の行事とかには出にくいし選ばれにくいところがあるのかもしれません。 でも人一倍孤独だが彼女は一人じゃない。 松本さんや武部さん筒井さんをはじめとして、多くの人が彼女の歌を声を聴きたがっている。 それを忘れないでもらいたいと思います。 (すいません。短くするつもりでしたが、長くなりました。)
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