- 【History】感想・議論・質問・雑談スレッド 8【文明のはじまり】
214 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん[sage]:2011/12/05(月) 13:28:11.38 ID:kKqaJuSc0 - ちなみに>>852のような反論しても子供は助からない。よってギコは絶対にしない。
ギコの意志を『子供を助けたい』におくとする場合、 あの状況下で子供を解放したら、ギコ達を襲ってくるのが目に見えている以上、 未遂罪どころか既遂になり、子供の罪はより重くなる。 極端な話、殴りかかって拳がちょっとかするだけでもあの条文では 客人に対する傷害の既遂罪とする形で運用できる。 仮にあの場で>>852のような反論をして子供を解放した場合、 その場でギコ達を襲う子供をもう一度モララー側が捕まえて、 さて、貴方の発言の結果、子供の罪はより重くなりましたね?可哀そうに。 とカンリにやられるだけ。何の意味もない。 加えて、『腕輪があるから客人』じゃなくて、『客人には腕輪を渡す』だ。 『腕輪がないから客人と分からなかった』はギリギリ通じても、 『腕輪をしていないから客人ではない』は通じない。 腕輪はそれを持つ者が法の保護下にある事を『当人に保証し』かつ『明示する』だけ。 客人かどうかを定めるのが大族長の意思である以上、 客人である事に対して実行犯が悪意である限り法が適用されるのは目に見えてる。 大族長を最高位に置く社会において、腕輪の有無を大族長の意思より重要視するとするのならば、 最低限でも『大族長の客人』ではなく『腕輪を持つ者』と条文に示すべきである。 あるいは他の条文に示されている部分があるかもしれないが、 あの場ではその条文が明確に分からない以上、あの条文の適用においては 大族長の意思が最優先されるのが当然と考える結論しか出ない。 よってそもそも腕輪の有無で遡及なんぞしないし、仮にするという立場で考えるとしても、 腕輪を所持している以上、ギコにはあの場で出来る事は何もない。 また、腕輪を捨てるなんて考えもあり得ない。やった途端に敵対行動だもの。
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