- 【History】感想・議論・質問・雑談スレッド 5【文明のはじまり】
207 :モランバーグの人[sage]:2011/05/10(火) 14:06:12.64 ID:f7r4zpcSO - ■よく分かる書物
・ニダー演義 著作:アヒャシュタイン、ジャス 編著:ニダー 訳:やる夫 注釈:やらない夫 内容: 正史が比較的、現実味と信憑性のあるのに対して、 ファンタジー臭に溢れすぎてて、参考材料にならない。 誇張表現が無ければ、当時の生態や民族意識、宗教や価値観など事細かに書かれており、 また、比較的にアト・アスキィの民視点で書かれているため、資料としてはかなり優秀。 ただ誇張表現がありすぎて、どこまで信用すれば良いのか分からない。 参考資料にされない。 ニダーの実績も書かれているが、編著がニダーなのと、元々の世間一般の評価により、 記述に信頼性はないとされている。 ただ、浪漫に溢れている。 また、やる夫が暴走したため、やらない夫が軌道修正や注釈を入れてくれている。 ・戦場の狼 監修:ノー 著作:アヒャシュタイン 訳:やる夫 編著:やらない夫 内容: 元々はニダー演義にあった巨人族との戦争の裏舞台の話。 この文献により、ニダー演義の話に信憑性が生まれはじめた。 しかし、ニダーの評価は上がらない。むしろ、考古学者に嫌われている。 ニダーが面倒な書き方をしたせいで真偽の確かめるのに多大な時間がかかる。 某教授の明言「ニダーが編著したせいで考古学は十年、研究が遅れた!」 また、この資料は補給線の確保など、事細かに書かれているため、 当時の戦争の資料として、長きに渡り重宝されることとなる。 ホロケウはこの文献のおかげで弓の達人として、また、雷光の右腕として、 ゲームや書籍で重要人物として描かれる様になる。 ちなみにアヒャシュタインの性別も載せられている。
|