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名無しさん@├\├\廾□`/
羽生結弦 AA [無断転載禁止]©2ch.net

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羽生結弦 AA [無断転載禁止]©2ch.net
443 :名無しさん@├\├\廾□`/[sage]:2017/03/21(火) 21:17:25.29 ID:crDnDZKR
遠心力・求心力
〜サルコウ直前のターン回数の謎、とか〜

4S-3Tの、あえてあの場所で難しい軌跡を辿って3回もターンして
飛ぶ意味は何だろうと、今シーズン当初からずーっと考えていたのだ。

現在、オーサー指導の下では4Sは大きなカーブを描きながら
3回ターンしてから飛んでいるようだ。

大きなカーブの軌跡を描くと遠心力の影響力を受けやすい。
遠心力を受けながら動きをコントロールするのは、外側へ
振られていることになるので割と大変な作業だったりする。
大きなカーブに沿って1回、2回、3回とターンを繰り返すと
自然に足幅が広がっていく。
そこから針のように軸を絞るのは至難の業だ。
でもやってのけるのが運動能力の高い羽生くんとハビエルだ。

カーブの大きな遠心力、広がった足幅の中規模の遠心力、
つまり大中二重の遠心力が加わっているともいえる。

この遠心力を最大限に活かしたジャンプは、確かに威力は
爆発的で、決まればダイナミックで幅広く、ランディングも
流れるように長く、間近で見ていたら多分眩暈がするほどに
美しいと思う。

きっと当分、これからもこの単独4Sの美しさにおいては
羽生くんの右に出るものはいない。。。と思う。
氷の飛び散り方まで彗星のごとくシュパパーキラキラである。

一方SPで連続技を決めた時の軌道はどうだったのかと言うと
面倒くさいから結論から言うと遠心力ではなく求心力で
加速して飛んでいるようだ。

軌跡は「L」字型なのか「レ」なのか「し」なのか、細い「U」なのか
詳細は不明だが、どれも角を曲がる所で急に内側(曲がった方向)に
強く巻き込まれる、つまり求心力をもって動きが加速されている。
直線でゆっくりと大きめに1回目のターン、角を曲がった後の
2回3回目のターンの足幅は逆に狭く、しかも早くなっている。
気をつけないと内側に倒れそうな勢いだ。遠心力系のような
幅は出ないが、高く早くタイトに飛べて次のジャンプもつけ
やすいはずなので、テンポの速い曲にはよく合っている。

そして問題のFSだが、単独のサルコウが安定して飛べているのは
序盤で元気なせいなのか、一点に意識を集中しやすいからなのか。
ゆったりした曲調から考えても、できれば後半でも序盤の4Sのような
ダイナミックで幅広の美しい遠心力系の4Sに、3Tをつけたい
ところだろう。
しかし羽生くんもハビも遠心力を活かして3回ターンを繰り返した
後の4Sからの連続技には苦戦しているようだ。

昨年の羽生くんSPバラード1などを見ていると、イーグルからの自然な
曲線を生かしてわずか2回のターンで簡単に4Sを飛んでいらっしゃる。
再びイーグルに戻らなければ、これに連続で何かジャンプつけれるん
じゃないか?と思わせるほどだ。
どうしても3回周らなきゃダメ???と思い込んでいたのだが、
タイミングが合いさえすれば2回だけのターンで飛べるようだ。
確かに3回のターンほどの幅のあるジャンプではないが、コントロール
しやすく小回りが利きそうな感じだ。もしかしたら2回のターンのほうが
連続技向きじゃないんだろうか、と勝手に思ったりした次第。。。

むー、、、今回も力尽きた。
次回は「チャンとチェンの温故知新」です。


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