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風と木の名無しさん
syamu「しばたさんが消えた...」

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syamu「しばたさんが消えた...」
1 :風と木の名無しさん[]:2021/01/12(火) 06:50:11.46 ID:8/DWlrOQ0
syamu「しばたさんと結婚したいんや」
シバター「syamu...それは無理だ....俺たち二人は結局よお...」
syamu「いや、無理ではないやろ。エジソンやって諦めなかったからこそ電球発明できたんやし」
syamu「しばたさんが消えた...」
2 :風と木の名無しさん[]:2021/01/12(火) 06:50:25.02 ID:8/DWlrOQ0
シバター「そうか...そうだよな!!よし、俺たち二人の結婚式の手紙を世界中に出すぜ」
そうして彼らは自分たちの手紙を世界中に送付した。ウェディングドレスを着たシバターと、タキシードを着たsyamuだった。しかしこれが裏目に出ることになる。
syamu「しばたさんが消えた...」
3 :風と木の名無しさん[]:2021/01/12(火) 06:50:37.24 ID:8/DWlrOQ0
カスゴリ「ほんとさあ〜もういい加減にすろって...」
syamu「シャムウウウウウ!!!!」
syamuはカスゴリのゴリラパワーから繰り出されるグランドインパクトを喰らい、瀕死の重症を負っていた。
焼肉「男同士で結婚するなんていい加減にするんじゃこの業人が!!これ以上濱崎家に恥をかかすんか」
焼肉も激昂していた。
syamu「いや、でもおれがしばたさんを好きな思いは止められんのや」
syamu「しばたさんが消えた...」
4 :風と木の名無しさん[]:2021/01/12(火) 06:50:52.55 ID:8/DWlrOQ0
カスゴリ「あたしらの時代には男同士で結婚する人なんていないんじゃい」
焼肉「そうやで。光君のことは諦めろや」
まいこ「....お兄ちゃん....」
さなえ「おい同性愛者!!」
syamu「いっ、嫌や!!」
syamuは家族を説得しようとしたが、反対されてしまう。
そしてシバターも苦しんでいた。
syamu「しばたさんが消えた...」
5 :風と木の名無しさん[]:2021/01/12(火) 06:51:05.61 ID:8/DWlrOQ0
ヒカル「シバター...いや、光結婚はやめろや。男同士でなんて....」
syamu「何だと詐欺師!!俺たちを侮辱するのか!!」
ヒカル「いや、俺は反対しとらんよ。でもな光...その中はそういうのをきみ悪がったり面白おかしく騒ぎ立てる奴もおる...lgbtいうてもまだまだ同性愛はなあ...それにsyamuはんにも迷惑かかるやろ....」
シバター「ヒカル...今日の俺は気分がわるい....ぶっ飛ばされる前に失せろ」
ヒカル「シバター...ワイは...」
ヒカルにはどうする事もできなかった
syamu「しばたさんが消えた...」
6 :風と木の名無しさん[]:2021/01/12(火) 06:51:15.04 ID:8/DWlrOQ0
その日からsyamuとシバターの家には連日迷惑電話や手紙が届いた。
メールにも彼らを誹謗中傷する内容のものや、殺害予告などがたくさん書かれていた。
そしてあの事件が起きたのだ。
カスゴリ「いい加減にしてください!!あたしら何もしてないでしょうに」
へずまりゅう「あんたが同性愛の土竜を生んだ母親ですねwwwこの俺があんたらを撮影して世界中に公開してあげますよ。ありがたく思ってくださいよ〜」
syamu「しばたさんが消えた...」
7 :風と木の名無しさん[]:2021/01/12(火) 06:51:31.61 ID:8/DWlrOQ0
焼肉「おいいい加減にせんかこのクソ餓鬼!!」
へずまりゅう「ああ、いいんすかあ。あんたらみたいな雑魚なんてこの通りボコボコにしますよ」
へずまは焼肉とカスゴリを吹っ飛ばした。
焼肉「この業人があ....」
カスゴリ「ぎゃあ!!」
syamu「やめるんや!!」
へずま「あんたもすぐにボコボコにしますよ」
syamu「しばたさんが消えた...」
8 :風と木の名無しさん[]:2021/01/12(火) 06:51:46.59 ID:8/DWlrOQ0
へずまがsyamuに手をあげようとした時だった
シバター「いい加減にしろへずま」
突然現れたシバターの拳がへずまりゅうの頬にクリーンヒットした
へずま「へへっ....やってくれましたね...」
シバター「syamuは誰にも渡さねえ!!誰にも傷つけさせねえ!!」
へずま「粋がるのも結構ですけど...安心しないほうがいいですよお」
殴られたのにも関わらず、へずまは不気味に笑った。にやりと
syamu「しばたさんが消えた...」
9 :風と木の名無しさん[]:2021/01/12(火) 06:51:56.77 ID:8/DWlrOQ0
その翌日YouTubeにとある動画が上がった。
そこには炎上系YouTuberのシバターが、何もしていないへずまりゅうをぶん殴ったという内容だった。
実際のところはへずまの迷惑行動が原因なのだが、そこは全てカットしていたのだ。
結果的にシバターの悪名が轟いだのだった。そして連鎖的にsyamuの一家も晒されてしまい、迷惑を被ることになったのだ。
syamu「しばたさんが消えた...」
10 :風と木の名無しさん[]:2021/01/12(火) 06:52:06.45 ID:8/DWlrOQ0
syamu「あれからしばたさん顔見せないようになったわ....」
事件が終わったからシバターは姿を見せなくなった。あちこちからのシバターへの罵声は一層ひどくなり、彼は失踪したのだ。
syamuはそんな彼を探そうとしたが、どこに行っても見当たらないのだった。
ゆたぽん「syamuさん!!syamuさん!!俺っすよ!!ゆたぽんですよ。ノエルから連絡があったんすよ!!シバターの、クソ雑魚レスラーの居場所が分かったって」
syamu「しばたさんが消えた...」
11 :風と木の名無しさん[]:2021/01/12(火) 06:52:17.13 ID:8/DWlrOQ0
syamu「ゆたぽん君やないか!!本当なんかそれは」
ノエル「本当ですよ!!ドローンで捜索してたら偶然見かけてたんすよ!!あのクソ雑魚レスラー...何故か北朝鮮にいるんすよ」
syamuはそれからすぐに北朝鮮に一人で飛び出した。消えた彼を連れ戻すために
syamu「しばたさんが消えた...」
12 :風と木の名無しさん[]:2021/01/12(火) 06:52:26.04 ID:8/DWlrOQ0
一方のシバター
へずまりゅうに嵌められてしまい、人気がガタ落ちしたシバターは失意のどん底にいた。
炎上に慣れた自分ならともかく、syamuの一家を巻き込んだことに責任感を感じたのだ。シバター「俺のせいだ...俺のせいでsyamuだけじゃねえ。焼肉さんやカスゴリさんに迷惑かけちまった...」
自己嫌悪に陥り歩くシバターにとある人物がポンと肩を叩いた。
麻原彰晃「やあ、光。私だよ。」
シバター「あんたは麻原!?」
syamu「しばたさんが消えた...」
13 :風と木の名無しさん[]:2021/01/12(火) 06:52:37.42 ID:8/DWlrOQ0
シバター、彼は実は麻原彰晃の息子であるのだ。
シバター「麻原...あんたに構っている暇はねえよ。俺は今」
麻原「光、君のすべてを解決する方法があるんだよ。そうさ、世界中に核兵器を落とすのさ。私の息子である君にはね」
シバター「何だそりゃ...ふざけた事言いやがって」
麻原「まあ、いいけどね。君の好きな順平君がいる広島にも核兵器を落とすよ」
シバター「何だと手前!」
syamu「しばたさんが消えた...」
14 :風と木の名無しさん[]:2021/01/12(火) 06:52:48.49 ID:8/DWlrOQ0
シバターは麻原の胸ぐらを掴むが、彼は怯まずに言葉を続ける。
麻原「君が私たちに協力するなら順平君だけは助けてあげる。それに新しく誕生した世界で同性愛を許してあげる」
シバター「......」
シバターはもう何も言わなかった。彼にはもう何も選択肢はなかった。
そして彼は麻原の、父のいる北朝鮮のオウム支部へ向かった。
syamu「しばたさんが消えた...」
15 :風と木の名無しさん[]:2021/01/12(火) 06:53:02.19 ID:8/DWlrOQ0
それから、あちこちではテロ事件が発生した。あらゆる都市部にガス攻撃や銃撃戦が展開されたくさんの人々が死んだ。それは日本も例外ではなかった。
へずま「やっ...やめてぐれ....ぎゃあ!!」
シバター「この程度で死ぬのか...こいつも...」
かつての仇であるへずまをマシンガンで射殺しながらシバターは思った。
彼は麻原の完全なる下僕になっていた
父の言う通りに殺人を行い、破壊行為を繰り返す。そこにはかつてsyamuと暮らしていた楽しい日々はひとかけらもなかった。
syamu「しばたさんが消えた...」
16 :風と木の名無しさん[]:2021/01/12(火) 06:53:19.18 ID:8/DWlrOQ0
麻原「私はね、光。日本という国に見捨てられたんだよ」
麻原はかつて自分に起こった出来事をシバターに語った。
水俣病患者の疑いを、在日の疑いをかけられて迫害されたことを。そして宗教団体を作り反社会的な活動をしてすべてを失ったことを。
それは今のシバターと同じだった。誰からも認められず、惨めなまま死んでいくのを。
麻原「シバター...お前も俺と同じなんだ...結局な...」
シバター「......」
syamu「しばたさんが消えた...」
17 :風と木の名無しさん[]:2021/01/12(火) 06:53:31.42 ID:8/DWlrOQ0
一方のsyamuは唐澤貴洋に、シバターと同じく麻原の血を受け継ぐ彼の母違いの兄に出会っていた。
唐澤「よせ順平くん!!光は君を助けるために北朝鮮に行ったんだ」
syamu「唐澤弁護士さん!!」
syamuは唐澤から全てを聞いた。麻原が世界を征服しようとしていることを。シバターがsyamuのために彼の悪事に加担していることに。
syamu「たとえそうだとしてもしばたさんを俺は救いたい!!あの人を助けたいんや!!」
syamu「しばたさんが消えた...」
18 :風と木の名無しさん[]:2021/01/12(火) 06:53:43.90 ID:8/DWlrOQ0
唐澤「....どうやら君の想いは止められないらしい....わかったよ。君は止めない。だけど僕も一緒について行こう。そうだ。君に一つこの爆弾をあげよう」
syamu「ありがとごさいますやで」
唐澤はsyamuと共に行動した。
そして彼らは北朝鮮のオウム支部の前にきた。
syamu「しばたさんが消えた...」
19 :風と木の名無しさん[]:2021/01/12(火) 06:53:55.93 ID:8/DWlrOQ0
二人の存在に気づいたオウムの兵士たちは、すぐさま銃を片手に襲いかかってきた
syamu「ああっ!!なんやねん!!」
唐澤「くそったれ!!順平くん!!君は先に行け!!」
唐澤はsyamuを突き飛ばすと、自分の体の中に埋め込んだ爆弾を起爆させた。
唐澤「順平くん...光と麻原...父さんを救ってくれ...」
syamu「かっ、唐澤さん!!
syamu「しばたさんが消えた...」
20 :風と木の名無しさん[]:2021/01/12(火) 06:54:13.15 ID:8/DWlrOQ0
嫌あああああ」
syamuはとにかく走った。麻原とシバターを見つけるために。
syamu「しばたさんが消えた...」
21 :風と木の名無しさん[]:2021/01/12(火) 06:54:22.57 ID:8/DWlrOQ0
シバター「syamuどうしてきやがったんだ!!お前は後からこっちに迎えに来るはずなのに」
syamu「しばたさん、何で北朝鮮にいるんや。何で俺の目の前から消えたんや?なんで....なんでやあ...」
泣きじゃくるsyamuを、シバターは優しく抱きしめた。
麻原「感動の対面だね。まさに土竜とゴリラの再会だよ」
麻原はニヤリと笑いながら、手を叩いた。
syamu「しばたさんが消えた...」
22 :風と木の名無しさん[]:2021/01/12(火) 06:54:42.31 ID:8/DWlrOQ0
syamu「あんたは誰や?見たことないけど。あんたが全ての黒幕か?しばたさんを返せや!!」 麻原「いや、無理だね。彼は私の血を分けた息子だ。私と同じ思想を受け継ぐ可能性がある」
北朝鮮のオウムグループのボス、麻原はsyamuに向かって銃弾を撃った。
syamu「しばたさんが消えた...」
23 :風と木の名無しさん[]:2021/01/12(火) 06:54:51.62 ID:8/DWlrOQ0
その弾丸はsyamuではなくシバターの体を撃ち抜いた。
彼はsyamuを庇ったのだった。
syamu「しっ....しばたさああああん!!」
シバターの体からドクドクと流れ出す血は、誰にも止められそうにはなかった。
麻原「ふん、外したか。次こそは仕留めるぞ」
syamu「許せへんのよ!!おれのしばたさんを!!」
syamuは麻原に向かって爆弾を投げつけた。
そしてその爆発によって麻原の体は木っ端微塵になり、オウム支部の館も崩壊していった。
syamu「しばたさんが消えた...」
24 :風と木の名無しさん[]:2021/01/12(火) 06:55:08.29 ID:8/DWlrOQ0
シバター「syamu.....この馬鹿野郎.....ここに来なけりゃお前だけは助かったのに....なんでお前は...おれなんか....」
syamu「おれは嫌なんや...しばたさんが消えてしまうのは....やから...やから...」
シバター「もういいよ...順平...俺と一緒に幸せな世界に行こう...」
二人は壊れゆく瓦礫の中で本当の意味に一つになった。
彼ら二人の行動が、核兵器の脅威から世界を救ったことを誰も知らない。
彼らが本当に結ばれたのかどうか、誰も知らない。知っているのは彼ら二人だけなのだから。
おしまい


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