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風と木の名無しさん
怖い話・コピペをやおらせるスレPart3
【ゴム】コンドーム萌え【スキン】
平野耕太作品で801 第八幕

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怖い話・コピペをやおらせるスレPart3
936 :風と木の名無しさん[sage]:2012/06/29(金) 13:48:22.60 ID:9DWiCjnK0
要領が悪く、思いこみが激しくて、なにをやってもすぐ失敗する……。
そんなオレにも、この前やっと……男だけど、恋人ができた。
正直言って、オレなんかには勿体無いくらい美しい。優しいし、明るくて裏表のない人だ。
彼は大学生だかオレは社会人なので、そういつも会えるわけではないが、毎週月曜日にはいつもオレの為に食事を作ってくれる。
……しかし、何でもこなす器用な彼だが、料理だけは苦手なようだ。
ここだけの話、いつも美味しいと言って食べてはいるが、正直まともに食えたものではない。
いくらなんでもペットフードを人間の食べ物の食材に使うのは無理があるぞ……。

彼は本当に素敵だった。
彼と夕方に近くの並木通りを散歩していた時だった。
ふと彼は、ちょっと困ったような顔をして、「俺幸せになれるのかな……?」と呟いた。
「なれるさ、きっとオレがしてみせる」そうオレは答えた。
その時の、夕日をバックに髪を風になびかせながら振り返る彼の美しい姿は、今もこの目に焼き付いている。

だが、そんな幸せな日々も長くは続かなかった。
最近になって、彼はため息をついたり、何か落ち着かない様子が多くなってきた。
オレは心配して彼の相談にのってあげようとしたが、結局彼は何も話してはくれなかった。
原因はすぐに分かった。どうやら他の男と浮気しているらしい。相手は彼の大学の先輩のようだ。
悲しみと怒りが一気に込み上げてきた。もう何もかもおしまいだ……。
彼を殺してオレも死のう……それしか、あの二人だけの楽しかった日々に帰る方法はない。

オレは包丁を持って彼の家に行った。
彼がドアを少し開けた途端、オレはドアをこじ開けて彼に切りかかった。彼はうめきながらら傷ついた腕を押さえ、部屋の奥へと逃げた。
初めは「来るな……来るなよ……」と言っていたが、覚悟を決めたのか、急に大人しくなった。
そして、恐怖に怯えた顔でこう言った。

「最後に……一つだけ教えて……くれ」
オレはゆっくりと頷いた。
「……お……お……」
彼は震える声で、こう尋ねた。そしてオレは全てを悟った。





「お前……誰?」

【ゴム】コンドーム萌え【スキン】
254 :風と木の名無しさん[sage]:2012/06/29(金) 20:00:32.97 ID:9DWiCjnK0
ほしゅ

昔読んだ小説で、精液だめのところを受けが食いやぶるシーンがあったのにびっくりした
まあ一番驚いたのは着けてた攻めだけどもww
ちなみになんで破ったかっていうのは、初Hで初めて見る攻めの精液を直に味わおうと思ったかららしい
結構萌えたw
平野耕太作品で801 第八幕
417 :風と木の名無しさん[]:2012/06/29(金) 20:32:13.83 ID:9DWiCjnK0
ほしゅあげ


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