- 新 寒汰物語 フィリピン風土記★2
235 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/01/28(火) 10:15:19.68 ID:2suICPvi - 一部ラーメン店では添加物横行【豚骨使わぬ豚骨ラーメン】も
コストを抑えるために、スープそのものが“できあい”の店は少なくない。 首都圏を中心にチェーン展開するとんこつラーメン店。 1杯約500円で、深夜でも一杯飲んだ後のサラリーマンで行列ができる人気店だ。 カウンター越しの厨房には寸胴があり、豚骨が見える。 店員は「うちはグツグツ煮込んでいるから、濃い味が出ますよ」というが、潜入取材を続ける中で接触した業界関係者によれば、そこでは業者向けの濃縮スープの素を使っているという。 「3kgの濃縮スープの素を水で溶かすと、ちょうど300杯分、大きな寸胴ひとつ分のスープができる。 それに一応、豚骨やニンニクなどを入れ、最後に化学調味料を入れてできあがり。 これならコストが安く、作る手間も省ける」 そう語る関係者が「業界では人気」と紹介してくれた濃縮液体タイプのスープの素は、卸業者で3kg約4500円で売られていた。 商品案内にはこうある。 「とんこつスープを仕上げるための面倒な工程がなく、長時間の炊き込みも不要となるため、燃料費が節約できます」 「近隣への臭気の気遣いや骨ガラの処理も無く(中略)なります」 本物の豚骨を煮込む臭気はすさまじく、そもそも店内ですらそれを感じないところは、自前のスープでない可能性が高い。 しかも濃縮スープを使えば1杯のスープにかかるコストはわずか15円。 ちなみに、うまみ調味料は業者向けスーパーでは1kg500円程度で売られており、1人前に3g入れるとすると1.5円である。 添加物に詳しい食品ジャーナリスト・安部司氏の解説。 「安いチェーン店では濃縮スープは常識です。 スープの素には豚骨や鶏ガラから作ったものを濃縮した製品もあれば、添加物などで化学的に合成されたものもある」 http://samutalove.files.wordpress.com/2099/04/20111106101509_03.jpeg http://samutalove.files.wordpress.com/2099/04/20111106101509_04.jpeg http://samutalove.files.wordpress.com/2099/04/20111106101509_05.jpeg これらの画像は、市販スープが店に運び込まれている様子を写し出している。 言わば決定的な「証拠」写真である。
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